子供の時の夢はムツゴロウ王国で働く事だった
坂本龍一さん、ムツゴロウさん、、、
相次ぐ悲報に胸が痛みます。
もう私も人生の折り返し地点を過ぎた。
人の死に触れ,自分の年齢を改めて感じると悩み過ぎてる時間が惜しいと思えてきた。
メメントモリ。
死を思え。
病気や不幸は突然やってくる。
突然何かあっても覚悟をしなちゃなって思ってる。
私の小さな頃の夢は、北海道に行ってムツゴロウ王国で働く事だった。
卒業文集に書いたっけな。
ムツゴロウ王国で働く事はできなかったけれど、北海道に住む夢は叶えた。
ADHDの特性様々で、看護学校卒業と同時に、後先考えずにこれまたADHD特性強めの友人とぴょーんと身軽に関西から移住した!
しかも車で日本縦断しながら北海道まで行った!
そして、移住してから、一人旅してムツゴロウ王国の入り口までは行った 笑
やりたい事をやる!
我ながら、この行動力、多動力はすごい。
若かったし怖いものなんて何にもなかった。
でも、もちろん失敗や挫折はセット。
後先考えずにやるもんだからリスクは必然。
でも、無駄な経験はなかったな。
忘れ難い経験、人生の転機になった出来事もあった。
またいつか丁寧に書きたい大切な人との出会いもあった。
ムツゴロウ王国のTV番組が大好きだった。
ムツゴロウさんに出会えたから、北海道にも縁ができた。人生が切り開いたよ。
北海道生活を思い出すと大自然の風景や厳しい冬の生活、そして出会った患者さん一人一人の顔が30年経った今でもはっきり思い出す。
交わした言葉、感じた感情、色も音も温度もくっきり思い出す。
ありがとうムツゴロウさん。
あなたがいたから、私はあの貴重な経験ができた。
まだまだ私の中であなたは生き続けます。
ありがとう
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