『レンカツ』って何なん?
弊社では、いわゆる営業のことを地域連携活動と言い、
略して『レンカツ』と呼んでいます。
私は営業されるのが苦手です。
websiteを公開したら、いろんな業者から営業の電話がかかってくるようになりました。
人材紹介会社やら、インターネット広告会社やら、…
さらに女優のインタビュー記事を掲載したもんだから、めちゃくちゃ電話かかってきて一時期は仕事にならなくなりました。
根気強く断り続けること約2ヶ月、ようやく落ち着きました。
とあるインターネット広告会社がひつこく電話してきたので、ちょっと毒のある質問をしてみました。
電話営業マン:「御社のwebsite拝見させていただきました。実は社長様にお得なお話がありまして…。インターネットで集客できて、きっとご満足いただけると思います。…、…、…、」(数分しゃべり続けた)
私:「websiteを充実させたら、それだけで本当に集客できるようになるんですか?」
電話営業マン:「はい、絶対できます!実績あります!」
私:「じゃぁ何故、今、御社は電話営業で集客されてるんですか?インターネット広告のプロですよねぇ。」
電話営業マン:「はははははは、そうですよねぇ…」と高笑いして、その後話題をすり替えた。
ああくだらない…、無駄な時間…、と残念な気持ちになる。
そして、この電話営業マンは仕事していて楽しいのか?やりがいはあるの?とも思った。
数百件電話して一件契約取れたら、それでやりがい感じられるのかな?
相手のことなどどうでも良く、ただただ契約が取れさえすればそれで満足なの?
*上記は、あくまで弊社にひつこく電話営業してきたとあるインターネット広告会社の話で、インターネット広告会社全般に関するものではありません。
訪問看護の営業は上記のような営業とは全く異なります。
確かに、ケアマネや病院・クリニックから利用者様を紹介していただいて、訪看はサービスが提供できます。
しかし、決して一方通行の関係ではありません。
ケアマネ、病院・クリニック、訪問看護、訪問介護、介護施設、福祉用具提供会社、など
これらが連携して地域の医療・介護が成り立ちます。
だから、訪看にとっての営業は、これらの関係先に認知していただき、しっかり信頼関係を築き、永くお付き合いをしていただけることを目指しての活動です。
そういった思いから、私なりに試行錯誤したあげく『地域連携活動』ということにしました。
最初、弊社スタッフに伝える際、正直、受け入れてもらえるか不安でした。
でも、大丈夫でした。
今では、弊社スタッフは「レンカツ行ってきま〜す。」と言って出かけていきます。
なんなら、この呼び方が訪看に普及すればいいのに…
などと勝手に思ったりします。
訪問看護リハビリステーション スマイルうつのみや
https://smile-utsunomiya.com
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