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知らないうちに嫌われてない?チャットで心がけること。

スマホが生まれて10年を超え、LineやらWhat'sUP、WeChatとチャットアプリもすっかり定着していますね。チャットアプリを何年も使う中で、顔見知りくらいの関係である人とやり取りすることが何度もありました。
ただそこで私がなんだか印象悪く感じたこと、そこから自分が意識していることを紹介します。

注釈:今回の記事は、あくまで私の意見。人付き合いやスマホの扱いって、正解は一つじゃないし、人によって様々。もしかしたら、私は気付かないうちに依存気味にスマホを触っていてイライラしてたかもしれません。
「こんなこと考える人もいるんだー。」「あーあるねそんなことも。」なんて軽い気持ちで読んでもらえたらと思います。

現代のコミュニケーションツール

いまのコミュニケーションツールといえば、電話・メール・チャットアプリになると思います。
電話はやはりリアルタイムに感情も含めて伝えられることがメリットですよね。テレビ電話となると機能を駆使するとデータのやり取りもできて、対面とほぼ変わらないコミュニケーションが取れます。
コミュニケーションを取るうえで、対面の次に重要な手段だなと思います。

次にメール。このメリットはやり取りが残ることやお互い時間の都合を気にしないでいいことだと思います。逆にメールでやり取りをする上では、相手にリアルタイムな反応を求めるのは違うという認識が必要かも知れません。
もちろん、チャットの様に使えたりもしますが、ログを見返すと読みにくくて少々ウンザリしますよね。やっぱりチャットとは違うなと思うことありませんか?

そしてチャット。私が思うにメールと電話の中間にあたるツールでメリットもいいとこをうまく取っていると思います。リアルタイムにもそれぞれの時間の都合にも合わせてやり取りができてログも残る。いいとこどりですよね。ただ、それだけに注意したほうがいいと思うことがあります。

チャットツールで感じたモヤモヤ。

いいとこどりの様に見えるチャットツールで、意識の相違からか私がイライラモヤモヤしたことがありました。

何があったのか。簡単に言うと「返信が来なかった」のです。ただの既読スルーと10代には笑われそうですね。(笑)
私も雑談や出来事の共有くらいなら気にしません。世界各国に協力隊の同期や家族が散らばっていて時差すらあるなかでよくやり取りするほどですし。

ちなみに自分のチャットのスタイルは即レス、通知をためると気になる人です。
たまに見かける通知がたまって埋もれてたって言い訳は意味がわかりません。見るだけじゃん。一言くらい返せるでしょ。って思ってしまう人です。
まぁ、私の友人が少ないから出来るのかもしれませんが。←

さて本題ですが、私がモヤモヤしたシチュエーションがチャット上での打ち合わせです。

その時は「食事をしよう」という内容でやり取りが始まりました。お互い時間も少なくサッと決めたいところ。
あるあるだと思いますが、夕食後とか休憩とかお互いの時間が合って活発にやり取りできるときありますよね?この時も一度はそうして続きました。が、落としどころが掴めそうなときにブチッとやり取りが途絶えました。そして、この後は時間がハマらないのかやり取りは数時間おきに1通とか1日に一通。結局は時間切れということで話は流れました。

いろいろ見方はあると思います。相手にとって自分の優先順位が低いというのも…。実際こちらからどれだけ寄せても合わなかったので。言いたいのはそこでなく(笑)。

叶わなかったモヤっとではなく、やり取りそのものです。決めたい事があるのに、話の途中に返信が途絶えたり応答が無かったりというもの。

先述しましたが、チャットは電話とメールの間に位置してると思います。ということは電話の一面を意識しないと相手に失礼な印象を与えるということです。

お互い決めることがあるなら、優先順位はあげるべき。
やり取りが活発に続いて、長時間切るときは一言伝えるべき。

チャット上のそういう行為って、電話や対面で居るときに「忘れてました・聞いてませんでした」や誰か来たからってガチャ切りにあたると思います。
そんなことを普段から友人や仕事相手にするんですか?
相手に問題があってイライラしてるならともかくね。(笑)

まとめ

チャットやメールは、ネット上でのやり取りであっても送信相手が機械でもない限り、人を意識しないと印象を悪くしてしまいます。つけ加えるとチャットは短い文であるだけに、それだけでは感情が読み取りにくいもの。目上の人などスタンプや顔文字も使いにくい相手もいます。スタンプや絵文字の無いただの相槌でも心に引っかかることもあります。

私の場合、すぐ水に流せる人なので関係は続いてますが、とあるキッカケでふと思い出さされてこの人は相変わらずだな…と、多分もう会うことは無いかもなぁ…と思ってしまいました。そんなことを反面教師にして、良いチャンスになるかもしれないことを逃さないようにしたいものです。

ビジネスでメールを扱う上でのマナーほど堅苦しくなくてもいいと思うけど、一言・一文返すくらいはコミュニケーションとして必要なことは意識していきたいですね。

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