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素木-SIRAKI-

地材地建で出来た手の届く自然素材の家。
素木-SIRAKI-

素木は、株式会社石田伸一建築事務所と株式会社坂詰製材所によるコラボで実現したブランドです。

その素木では大切に考えていることがあります。

それは、

“地元の木”でつくる木の家
“ありのまま”に素材を使う
“素直”に設計する

ということです。


水の都 にいがた
大地に恵みをもたらすふたつの大河、信濃川と阿賀野川。
豊かなこの大地を潤しているのはその上流にある山と森のおかげ。

だからこそ、地材地建。
上流にある山の木を使って建築をする。


9月14日からモデルハウス内覧会を開催します。


ご予約はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeWyxMXu_RrA0kEGM8K_59P3T_DY7mfoQtIvpLvLrK65GPWDA/viewform

新潟の里山の風景
雪深い新潟の森

一つ一つご紹介していきます。
“地元の木”でつくる木の家

素木-SIRAKI-は地元新潟県の森から木を伐採し、製材所で建築材料に製材、そして地元の大工と左官で建築します。
伐採(川上)から建築(川下)を一貫して家づくりを考えることで品質を担保し輸送コストなどを抑えてコストパフォーマンスも両立します。
SIRAKIは“地産地消”と同じように自身で建てるおうちの材料がどこの木を使って、どこの職人が建ててくれるのかがわかることが大切と考えます。

素木モデルハウスはこの森の木を利用しています。



“ありのまま”に素材を使う
永く愛されることで、本物の価値を育む家づくりを目指します。
古く日本の住宅には「木」「石」「塗り」などの本物の素材が使われてきました。
それらを使用した住宅は年月が経っても「古民家」として親しまれます。
現代の日本の住宅建材は「木目調」「石張風」などの模造の素材で溢れています。SIRAKIはそうした模造の素材に頼らず “ありのまま”に素材を使うことにこだわっています。



“素直”に設計する
SIRAKIの住宅を設計するときは山から考えます。
新潟県で採れる木の大きさを考えて、構造的に無理のないプランニングを行います。設計は構造から空間をデザインし、地元材料を美しく賢く使い、高いデザイン性と住み心地を両立した住宅を提案する、石田伸一建築事務所が設計を行います。木材を素直に使い、敷地に対して素直に設計することでその地域に溶け込む風景を作るように住宅を設計します。

新潟ならではの雪が降る中上棟しました。
山から出てくる丸太のサイズに合わせて適材適所で利用しています。
完成時の美しさは骨組みから美しくすることが大切です。
断熱材を入れているときの写真。


ここからは完成したモデルハウスを写真で紹介していきます。

SIRAKI長岡モデルハウス
敷地面積:185.05m² (55.98坪)
建築面積:58.42m² (17.67坪)
延床面積:89.42m² (27.05坪)
断熱等級:Ua値 0.33 (等級6)
気密性能:C値 0.15
CG提案時の上からみた図
木製ルーバーフェンスの向こう側お庭と縁側デッキがあります。
縁側デッキから見る。
壁は塗り壁
床は節なしの新潟県産杉
吹き抜けからLDKを見る。
室内から見る。幅5.4mの大きな窓からお庭を楽しむことができます。
窓はトリプルガラス
キッチンも造作キッチン。木の部分は魚沼のブナを利用したUCブナ合板を使用。
キッチン収納の上に間接照明を入れています。
2Fの寝室
1Fの洗面化粧台
美しい木の家。

素木には、白と墨の2つの内観があります。
今回建築したモデルハウスは-白-

墨は同じ間取りにした、CGをご覧ください。

白と違い、グレー色(墨色)のインテリア

墨はよりしっとりとした雰囲気になります。


新潟の山の木を使って、新潟で建てる。
豊かな川はその上流にある山のおかげ。

水の都にいがた。
持続可能な街づくりのために持続可能な森が必要です。

循環型林業と
持続可能な森と建築と社会を目指して。



この機会にぜひ。

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