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それぞれが歩む道 外資系企業の元同僚と昼飲みしてきました

みなさん、こんにちは。しんまるです。
昨日は久しぶりに外資系企業の元同僚と大阪駅ビルの地下で昼間からお酒を飲んできました。

昼飲みをしている皆さん、すごくいい表情をしていました。気心知れた人たちとのお酒とトークを楽しんでいるなって。

今回、集まったのは私を含めて3人。それぞれが別の会社に所属しています。いちばん年長のAさんは既に外資系企業を退職して、別の外資系企業に勤めています。

いちばん若いBさんは未だその外資系企業で頑張っています。AさんとBさんは住まいもそれほど遠くないので、それと、今回は参加できなかったCさんも含めてちょくちょく飲みに行っているようです。

私が前に彼らに会ったのはAさんが外資系企業を退職するってことで、飲みに行きませんかって誘われたとき以来なので、あれから約1年半経ったことになります。

外見はふたりともあまり変わっていなくて、でも、時間は確かに流れていて時の経過の早さを感じます。

乾杯の後、早速お互いの近況報告。私が所属していた外資系企業は、知っている人が定年退職やら転職とかで会社を去った人もいました。えー?あの人が?って人も。

環境が結構、変わったようで、有望な若手だったある同僚は今、ドイツの会社に出向しているという話を聞いたり。Bさんも、会社から期待されいるようで、引き留めプランのようなものを提示されているようです。

改めて、日本の会社とは人事制度が全く違うなーというのを感じます。所謂、会社にとって必要な人が誰かというのを見極めている。特に若手社員に対して。

一方で、別の外資系企業に転職したAさんは、面接のときの上司とは良い関係を築いているようですが、Aさん曰く「もっと、仕事をくれ」という感じのようです。

何というのでしょう。Aさんは、距離が遠いこともあって、基本的に在宅勤務で同僚と接する機会があまりないようで、Aさんの仕事ぶりがなかなか伝わらないようです。早く成果を上げて、自分の力を同僚に示したいっていうのを感じました。

それでも、Aさんはコミュニケーション能力が図抜けているので、大丈夫だと思うのですが。それ以上に、還暦が近づいてきているAさんの仕事への熱量にちょっとびっくりしました。こんなに仕事熱心だったっけ?失礼。。。

Aさんの息子さんが去年、結婚したようで、いずれ祖父という立場になるかもしれないということに、あー、もうそういう年齢になったってことなんだって思ったり。

先日、欧州にビジネスクラス!で出張していたAさんの話を聞いて、現職でビジネスクラスでの出張はあり得ないなって思いながら、外資系企業に勤めている彼らと日系の会社に転職した私、それぞれの道を歩んでいるんだなって思いました。

まだ若いBさんは、今の外資系企業で頑張っていくだろうし、Aさんは定年が65歳らしく、それまで頑張って働くって言っていました。

では、私はどうするのか。現職でやりたいこともまだあります。ただ、それだけではない何かを少しずつ始めたいって思っています。それについては別の機会に書きます。

では、次回はCさんも一緒に昼飲みに行けたらいいなと思います。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。



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