#日本 vs#スペイン (#FIFAWorldCup グループリーグ第3戦)日本代表選手配置まとめ #SAMURAIBLUE
スターティングラインナップ
攻撃時
ドイツ戦・コスタリカ戦の後半から見せた3-4-3をスタートから使用。ボランチは前節までフル稼働の遠藤に代わり田中碧が入る。両WBとシャドーでサイドを攻略する形。
守備時
5-4-1の形。前からはそれほどプレスをかけず、ゾーンで守りながらDFラインでボールを回させるシーンが多かった。後ろは3CBが相手CF・2IHを見るが、IHが低い位置の時はついていかずボランチ・シャドー等そのゾーンの選手に任せる。
一方スイッチを入れたときは、前田から始まり連動してCBも含め人に向かって前にプレスをかけていく。
試合経過
12分:失点 日本0-1スペイン
右サイド深い位置からのクロスを一度は弾くが、こぼれ球を右から斜めのクロスで入れられ、モラタのヘッドが決まり失点。
45+1分:前半終了 日本0-1スペイン
一点ビハインドで終了。30分以降には前から行く形が多くみられ、ショートカウンターもいくつかあったが最後まで行けず。3CBが皆イエローを貰ってしまったのは痛手か。
後半開始時:選手交代 長友→三笘 久保→堂安
左サイドはより攻撃的になる選手交代。三笘はより高い位置を取る。久保から堂安に代えよりフレッシュに。
48分:ゴール! 日本1-1スペイン
森保采配的中。相手を左サイドで前から嵌め、苦しまぎれに相手LSBに出たボールを伊東が突き出てインターセプト。拾った堂安がミドルで突き刺した。
50分:ゴール! 日本2-1スペイン
右サイドで堂安が仕掛け低い斜めのクロス。ゴールラインギリギリで三笘が折り返し、田中碧が押し込み逆転。VARによりゴールラインを割っていないと判定され、得点となった。
61分:選手交代 前田→浅野
相手を追いかけまわした前田に代え、フレッシュな浅野を投入。
後ろでブロックを作ることが多く、トップが受け持つスペースが広くなっている。
68分:選手交代 鎌田→冨安
我らがSuper Tomi降臨。伊東を左シャドーに移し、冨安が右のWBに入る。
87分:選手交代 田中→遠藤
Box to Boxで走った田中碧に代え遠藤を投入。試合を締めに行く。
90+7分:試合終了! 日本2-1スペイン
勝ち切った。前半を最少失点で耐えきり、後半開始から2点を決める素晴らしい勝利だった。ドイツ戦で得られた日本の最適解に前半から取り組み、選手たちが集中して戦えていた。
これでグループリーグを首位通過。次戦はベスト8を賭けて前回準優勝国のクロアチアとの試合となる。このまま未踏のベスト8へ!ガンバレ、ニッポン!!