【ボツ】バルセロナを率いるシャビ監督、来季も監督を続投へ 1月に今季限りでの退任を発表
バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が、来季以降もバルセロナに残留して指揮をとり続けることが分かった。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』や、サッカージャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
シャビ監督は、現地時間1月27日に行われたラ・リーガ第22節のビジャレアルとの試合に敗れたあと、ジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステ副会長、デコSD(スポーツディレクター)に対し、今季限りで辞任することを伝えた。そして、試合後の会見で「クラブのためにここを去る決断をした」と辞任する旨を明言した。
しかし、現地時間4月24日にシャビ監督はラポルタ会長、デコSDらと面会。ラポルタ会長の説得により、シャビ監督は当初の決断を取り下げて引き続きバルセロナで指揮をとることになった。なお、シャビ監督はクラブと2025年6月まで契約を結んでいる。
今後、正式に手続きが行われ、公式に発表されるものと見られている。