【練習】ブライトン三笘薫が足首の負傷で4~6週間の離脱、アジアカップは欠場へ 同僚アディングラもハムストリングの負傷で4~5週間の離脱
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、足首の負傷により4週間から6週間離脱することが分かった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督はトッテナムとの試合前会見で三笘が負傷離脱すると明かした。また同監督は、三笘とともに右サイドとして両翼のコンビを組むことが多い、コートジボワール代表FWシモン・アディングラも負傷により離脱すると語った。
「明日は10人ほどが離脱する。三笘もその1人だ。三笘は4週間から6週間離脱する。アディングラはハムストリングの負傷で4週間から5週間離脱するだろう。明日、三笘もアディングラも出場することはない」
第18節のクリスタルパレスとの試合、三笘は足首を負傷し途中交代した。ベンチでは苦しそうな表情を浮かべながら、治療を受けている姿も映し出されていた。アディングラも同試合、前半限りで途中交代していた。
すでにブライトンは、スペイン代表FWアンス・ファティ、パラグアイ代表FWフリオ・エンシーソ、ガーナ代表DFタリック・ランプティなど主力選手が相次いで負傷離脱している。
サッカー日本代表は、アジアカップで日本時間1月14日にミャンマー代表との初戦を迎え、勝ち進んだ場合は同2月2日から4日にかけて準々決勝、7日から8日に準決勝、そして11日に決勝を戦うことになる。
また、アディングラのコートジボワール代表は日本時間1月14日、アフリカ・ネーションズカップの初戦、ギニアビサウ代表との初戦を迎える。