【ボツ】リーズ、夏にK・フィリップス獲得を計画 冬にウェストハム加入後ここまで9試合出場
ウェストハムに所属するイングランド代表MFカルヴィン・フィリップスが、古巣であるリーズに移籍する可能性が浮上した。イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
フィリップスは2022年7月にリーズからマンチェスター・シティに移籍した。しかし、加入後はスタメンの座を勝ち取ることができず、同クラブでは公式戦通算31試合の出場に留まった。
フィリップスは2024年1月、出場機会を求めてウェストハムにローン移籍するも、移籍後は公式戦9試合に出場して、そのうち先発出場は3試合と出番が与えられていない。同選手は、新天地でも本来のパフォーマンスを披露できずにいる。
そこで、英2部チャンピオンシップに所属するリーズが、フィリップスの獲得を計画しているという。リーズは現在チャンピオンシップ3位に立っており、自動的にプレミアリーグに昇格できる2位レスター・シティとは勝ち点1ポイント差である。
そして、リーズがプレミアリーグに昇格した際には、フィリップスを今年の夏に獲得することを考えているようだ。完全移籍でフィリップスを獲得する場合、マンチェスター・シティは3000万ポンド()を要求すると見られており、リーズはレンタルでの獲得を考えているようだ。
2019-20シーズン、フィリップスはリーズのEFLチャンピオンシップ優勝に貢献し、プレミアリーグに昇格した翌シーズン以降も中盤の要としてリーズを支えてきた実績がある。