【ボツ】グアルディオラ監督「すべきことは次の試合に勝利すること」 史上初プレミアリーグ4連覇に向けて気を引き締める
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、トッテナムとの試合に勝利したあと「我々がすべきことは次の試合に勝利することだ」とプレミアリーグ優勝に向けて気を引き締めた。
マンチェスター・シティは現地時間5月14日、アウェイでのトッテナムとの試合に臨んだ。リーグ戦では未だに勝利したことがない敵地トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの試合は51分、MFケヴィン・デ・ブライネのクロスをFWアーリン・ハーランドが左足で流し込んで先制に成功する。
しかし、69分にGKエデルソンが負傷交代し、代わってGKシュテファン・オルテガがゴールマウスを守ることとなった。そのオルテガは、71分にFWデヤン・クルセフスキのシュートを、86分にはFWソン・フンミンとの1対1の場面でまたもシュートを防いでピンチをしのぐ。そして90+1分、ハーランドがPKを決めて2-0とし、マンチェスター・シティが勝利した。
この勝利でマンチェスター・シティが首位に浮上し、史上初となるプレミアリーグ4連覇に向けて大きく前進した。グアルディオラ監督は、試合後のインタビューに応じ、試合についてこう語った。
「選手たちがドレッシングルームで勝利を喜んでいたが、同時にまだ終わっていないことも知っている。喜びすぎてはいなかった。選手たちは次の試合も厳しい戦いなると完璧に理解している」
「我々がすべきことは次の試合に勝利することだ。優勝する」