【練習】プレミアリーグ“BIG6”の2クラブが日本代表DF板倉滉の獲得に関心
リヴァプールとトッテナムが、ボルシアMG所属の日本代表DF板倉滉の獲得を検討しているという。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。
板倉にプレミアリーグの“BIG6”であるリヴァプールとトッテナムから関心を寄せられている。なかでもトッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、セルティックを率いていた頃から板倉に興味を示しており、現在も同選手の獲得を検討しているという。
また、リヴァプールは元カメルーン代表DFジョエル・マティプやイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドといった守備陣の負傷離脱が続いており、CBを主戦場とする板倉に注目しているようだ。
板倉は、2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに移籍し、フローニンゲンに2度、シャルケに1度のレンタル移籍を経て、2022年7月にマンチェスター・シティからボルシアMGへと完全移籍した。昨シーズン、板倉はボルシアMGで公式戦25試合に出場し、そのうちの22試合に先発出場した。
今シーズンは足首の負傷もあり、公式戦の出場は8試合にとどまってはいるものの、その8試合すべてで先発出場を果たしており、ボルシアMGの守備において中心的な存在となっている。