【練習】FAがシティを告発
現地時間12月3日に行われた第14節のトッテナムとの試合で、選手を適切にコントロールできなかったとして、イングランドフットボール協会(FA)はマンチェスター・シティを告発することが分かった。イギリス『BBC』が報じている。
問題となったのは、3-3の同点で迎えた試合終了間際にアーリン・ハーランドのスルーパスがジャック・グリーリッシュへと通り、ゴール前へと抜け出した場面だ。サイモン・フーパー主審は、ハーランドに対するファウルがあったとして笛を吹いて試合を止めた。シティのフリーキックという判定となり試合が再開されたが、絶好機で試合を止めたことに対して選手が主審を取り囲み抗議した。
FAは声明で、「マンチェスター・シティは選手が不適切な行動をしないよう、コントロールすることを怠った」と発表している。シティは現地時間12月7日までに応じなければならない。
ハーランドは試合後、X(旧Twitter)の公式アカウントで、問題となった場面の動画を引用し、「Wtf」というコメントを添えて投稿した。