SDGsハラスメントと、あんたはSDGsの何？について。

最近よく聞くSDGsについて。

皆さんはSDGsついて、どう思っていますか?

持続可能な社会の実現に向けて掲げていることですが、最近SDジーズって言えば何でもいいと思ってるって私は考えています。あともう一つが、SDGsハラスメントがあります。

この2点についてちょっと触れていきます。

SDGsの概要

まず初めに、SDGsについてなんですが、これは書かれている内容としてはいくつかの項目があって、それらを総称したものとしてこの言葉は使われています。

持続可能な社会の実現に向けた未来を考えたまとめている、内容としては良いスローガンです。

ただ、それらに対してあまりにも突然みんなが良いねと言い始めると、正直信じることができません。

SDGsいつから謳い始めたんだ？

確かにSDGsを意識した事業を進めれば、社会的な信頼を得ることができたり、もはや義務に近い形と感じている人もいるでしょう。

でも皆さんこれらについて、本当にSDGsが大事だと思って動いていますか?

お金の為だと思って動いていませんか?
もしくはとりあえず言えば何とかなると思ってませんか?
これらについてはめちゃくちゃ疑問です。
SDGsって言う言葉を最初に使うのはいいけど、じゃあそれって結局なんですかとか?

また、突然SDGsと謳い始めた人たちって、何をきっかけに本当にこれを大事だと思って取り組んでいるんでしょうか?
ほんとにわかってますか?

私のケース私は8年間ゴミのボランティアをしていて、そもそも環境問題に興味を持ったのは小学校5年生生いや4年生位の時からです。

また本当にSDGsといった持続可能な社会の実現に向けて考えるになったのは、中学校1年生です。

確かその時はいろいろ中二病として頭の中をめぐりめぐって考えまくって、なんで俺は生きてんだろうと考えたんですけど、その結論としては長期反映だ。
と言うふうに着地したんです。
その時には誰かが作った世界で生きてるんじゃないかとか、宇宙はどこまで続けるんだろうかとか、俺らがなぜ生きるんだということを考えていました。

この長期繁栄っていうのは人に迷惑をかけずに、と言うよりは迷惑をかけすぎずに、長い目で自分の友人や友人の友人、友達のお母様の友達の弟、友達の娘の友達とか、

そういったつながりに対して、良い関係であるにはどうすればいいのかと言う事を表した言葉が僕は長期繁栄と捉えています。

長期繁栄と言うのは長きにわたって繁栄をすると言う意味を持っており、短期的に一気に使い果たすと言う考え方ではありません。

本当に興味があるのか？その中で、どれを取り組んでるんですか？

あなたはその中でも何に興味を持っているのか?
とかについてもセットで言わないととりあえずSDGsと言えばいいと思ってる人に見えます。

こんだけ、項目があって、全部やっています。
っていうのは、なりふり構わず、全てを失ってでも。ぐらいの人だったり、本当に前から意識をし始めて、全部を習慣として落とし込めている人です。

SDGsハラスメントは相手の背景や程度を知らずに切り取って伝えべからず。一気に全部は流石に無理。

もう一つどうしても、触れたかったのが、SDGsハラスメントについて。

SDGsハラスメントについてですが、例えばペットボトルを減らすとか、電気をなるべく使わないようにするとか、あるいは服をなるべく長く着るとか、リサイクルショップに持っていくとか、いろんなアプローチの仕方がありますよね。

ただ、ぶっちゃけ、これら全部を一気にやるのって、めちゃくちゃきつくないですか?

だから、私もやっていることとやってないことがはっきりってあります。

流石に外出をして川の近くでどうしても喉が渇いたときに、川の水を飲むわけにはいきません。

そこに自販機があれば私はそれを使います。生命の危機には勝てません。夏場だったら、脱水症状になります。

もし仮に、どうしても欲しい自分の水は崇拝するブランドの新作が出て、本当に変えたかったら、同じ服を持っていても買います。

あるいはめちゃくちゃ忙しくて、水道水を飲むよりも今目の前にある自動販売機はコンビニで買った方が良いときにはきっと買います。

私はそういった長期反映に向けた、持続可能な社会の実現に向けてSDジーズに関わることをしていますが、自分の身を無理に削ってまでやる必要ってほんとにありますか?

プラスチックが一気に淘汰され初めた業者の例

ちょっと前にはプラスチックの業者がすごい悪者にされていました。

でも、今まで自分たちが使っていたその業者に対していきなりテーブルをひっくり返すような行為をするのってどうなんですかね?

これまでお世話になってきて、自分もお金を払ってそこのサービスを使ってきました。

でも突然ある鶴の一声で、政府からの通達で、あるいは世界の流れの中で良くないとなった瞬間に一瞬にして切り替えるんですか?

プラスチックも今は生分解性プラスチックの質を高めようと、日夜研究して取り組んでいます。

よく見る、生き物にぐるぐる巻きにされているプラスチックとかも、そうなる前にすぐに分解されればこれは問題がありません。

そういう風にいかに早く分解されるか、ということに特化をして研究がされています。

これがもし開発されて市場にでもあれば、皆さんの使いやすさも維持したまま、クラシックの業界としても助かるはずです。

こういった可能性もあるんです。

強制や矯正は無し。出来ることからどんどんやる

私だったら、相手は強制もしないし、

出来ることから、少しづつ変えていきます。

無理に進め過ぎても負担になるだけで、継続することが出来ません。

そういういう理由もあって、グリーンバードという超絶ゆるくて、でもやることやってる、ゴミ拾いのボランティアを長年続けています。

環境は気付かぬうちに傷付いて、変化していますが、人が変わるのは簡単ではありません。人の心も動かして、みんなでいい社会にしていけると幸いです！