無料(フリー)の使い方、向き合い方
こんにちは守屋です。
無料のサービスは非常に多く、代表例はグーグルやヤフー、フェイスブックなどではないでしょうか。
皆さんも無料で利用していながら
「なんで無料なのに儲かっているんだろうか?」
とカラクリを知らなかったとき、疑問に思ったかも知れません。
無料の使い方と向き合い方
私が「無料なのになぜ儲かっているのか」と疑問に思ったときに読んだ本は、
フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略
●無料のルール
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう
と、なぜ無料なのかが分かりやすく説明されていました。
短絡的な考えであれば「無料なんて意味があるのか」となりますが、長期的な視点で見ると「無料だからこそ意味がある。」という考えに辿り着くことが出来ます。
自分の事例でありますが、本業の仕事とは別にサッカーに関わり始めた頃から
「毎日、必ず自分の思考を言語化する。」
というルールを作りました。
最初は無料で公開しても読者は少なく、意味があるものかと疑問を抱くこともありました。
ですがあるブログをきっかけに、大きく変わり始めました。
FC今治、夢スタのスタジアムグルメは本当に儲かっているのか?
このブログをきっかけに、直接連絡を頂きブラインドサッカーの関係者と関わる機会も作ることができ、インタビューを行うことができました。
第一弾【ブラインドサッカー】Mix Sense名古屋、代表土屋さんにインタビューしてきました。
第二弾【ブラインドサッカー】Mix Sense名古屋、代表土屋さんにインタビューしてきました。
そして、ライターとしてもwebメディアに寄稿する形で仕事をすることに繋がりました。
『キャプテン翼』の作者も普及活動に! 東京パラ五輪競技・ブラインドサッカーの魅力とは?
もちろんこれ以外にも守秘義務があるので紹介することは出来ませんが、サッカー選手のマネジメントや少年団の指導者からの依頼、社会人の方からのコンサル依頼など受けました。
提供し続けてきた無料のサービスに、付加価値を感じる人が自分という存在に魅力を感じ仕事になった証拠だと実感しています。
無料の付き合い方、向き合い方は人それぞれだと思います。
ですが本人が無料にする意味を理解していなかったり、有料にして短絡的に収入を得ようとしているのか。
それとも長期ビジョンを持って、無料で蒔いた種が多くの人に喜ばれた結果として、様々なところから収穫できるようにするのか。
無料の意味を考えると、無料の使い方や向き合い方が少し変わるかも知れません。
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