「自分の思い通りにならない」と感じる選手の心理は
こんにちは守屋です。
【「自分の思い通りにならない」と感じる選手の心理は】
についてシェアしたいと思います。
スタジアムで試合を観戦していると様々な選手の声が直接聞こえてきます。
そんな中で、パスを出した選手が味方選手に対して、
「なんでそっちに動くんだよ!こっちだろ!」
パスを出した選手に対して味方選手が、
「お前がこっちの動きを見てここにボール出せよ!!」
というお互いのパスと動きが一致せずに、言い合いをしているのを目撃したことがあります。
両者の言い分ももちろん理解できますが、もし「自分の思い通りにならない」と両者が思っていたらどんな結果を生むことになるのでしょうか。
人を思い通りに動かすことはできない
エリック・バーンの名言でこんな言葉があります。
過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる。
他人を変えることはできないと言い切ることは確かに難しいかもしれません。でも、他人を変えるには相当の時間が必要とします。
それだったら自分が変わる方が早い、もしくは「他人を変えることが出来ない」ことを理解してプレーした方が早いですよね。
選手全員の共通認識不足
意思の疎通ができないというのはコミュニケーション不足というのも一つかもしれませんが、それ以上に選手全員の共通認識不足も言えるのではないでしょうか。
例えば、時間帯でのルールや、戦術ルールが選手全員に浸透していれば、この場面では裏へのパス。この時間帯では足元で繋いでいく。というように選手全員でしっかりと戦術理解が出来ていれば補える部分とも感じます。
世界では異なる国から、選手が集まってサッカーをしている
日本のリーグでは今でも日本人選手が中心であり、「以心伝心」「阿吽の呼吸」が通じています。
しかし、今後よりグローバルな世界で戦う、もしくは海外選手が多くなって来れば、必然的にコミュニケーションを取って相手を理解しようとしない選手は、疎外感から自分のプレーをすることなく出場機会を減らしてしまうことでしょう。
世界中で違う価値観、異なるサッカー文化の中では、自己主張しながら相手にも理解を求めたり、最終的に勝利の為にどうするかを考えを合わせていかなければいけません。
ぜひ、自分の思い通りにならないのではなく、自分を変え、コミュニケーションを取っていき、それがスタンダートになるようにすることが大事ではないでしょうか。
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