自分にあったポートフォリオワーカーとしての働き方
主体性の発揮=人それぞれの人生、働き方
昨今、就活セミナー、副業・兼業セミナー、労働市場の流動化に伴う転職情報、起業ノウハウなど、キャリアについて様々な情報が溢れています。
自分なりにアンテナを張り、その様な情報にアクセスすることは勿論大切ですが、マニュアル通りに人の生き方をコピーしようとしても、自分で納得いく人生にはならないと思います。
数多くある様々な方々の人生のアーカイブを知りながらも、自分自身の人生を自分で設計し、その中で、働き方のポートフォリオをどの様に組んだらよいか?という事を決めていく事が何よりも大切だと思います。
「他人は他人。自分は自分」。自分自身の人生をどの様に主体的に送ることができるかは、人生における自由を得る為で大切なキーワードです。
きっかけは多様。始めるのは自分自身の意思と行動力
ポートフォリオワーカーとして働く人は、十人十色です。きっかけや背景も人それぞれ異なります。ただ、一つ共通して言えるのは、「自分自身の意思」があって、「自分で行動する行動力」があるということです。
一回きりの人生なので、やってみたいことは一つだけではないかもしれません。だからこそ、色々試してやってみる事で、「自分の選びで動いている感」が得られるのだと思います。
成功しても、上手くいかなくても、自分の意思で進んだことであれば言い訳は不要です。そこに主体性があれば、他人のせいにするという事は無くなります。
サラリーマンだと主体性を発揮できないのか?
副業に興味を持っている様々な方と話をしていると、「サラリーマンだと自由が無いから」「本業だとやりたいことが出来ないので・・・」「この組織だと、成長が望めないから・・・」という話を聞きます。
一方で、副業・兼業をやっている中で、非常に充実したサラリーマン生活を送っている人もいます。何が違うのか?というと、やはり「主体性」に尽きるのではないか?と感じます。
「上司が理解の無い人なので・・・」「うちの経営者だと会社は変わらない」「事業環境が悪くて成果は上げられない・・・」などなど、新橋の居酒屋で聞くような愚痴や言い訳は、その多くが主体性の欠如です。
「私が今の環境で出来る事は何だろうか?」「どの様に上司や経営者に影響していこうか?」といった、「私」視点での主体性ある行動や考え方が無いと、副業・起業しても、うまくいく気がしてきません。
これから、私のサラリーマン経験、起業家としての経験や、そこで悩み考えた事について、共有していく事になります。日本に生きている一人の人生のアーカイブを共有する事で、少しでも「自分の人生を生きる」という事の後押しできるような事ができればと思っています。
サラリーマンであっても、起業した個人であっても、基本的な考え方は変わりません。具体的な事例に基づいて、そんな事を少しずつ共有していきますので、是非気軽に立ち寄って下さい。
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