はじめに

東洋医学に基づく手技療法の推拿（スイナ）の施術をする中で、「やりたくないことを無理やりやっていると身体に症状として不調が現れることが多々ある」ということに気がつき、感情面や精神面のアプローチの必要性を感じ、西洋占星術を学びました。

相談に来られた方が、その方らしく人生を進んでいくお手伝いをしたいと整体も占星術もやってきました。

最近では、これら東洋医学や西洋占星術の元になっている自然哲学に基づいた考え方や世界の認識の仕方を知っていると、自分や自分の身の回りのことをずいぶんと客観的に見ることができるということに気が付きました。

自分にはどのような可能性があるのか。

どのような他者のあり方があるのか。

世界にはどのような可能性があるのか。

自分だけの思考では得られない多くの気づきを占星術を通して届けていきたいと思います。

加えて、僕の中での仕事を通してのゴールは、占星術を通して、子どもたちが自分らしさを発揮できる社会を作りたいと思っています。

そのためには我々大人たちが、自分の生を本当に楽しんでいる姿を子どもたちに見せていくことが大切だと思っています。

占星術を通して、自分の生を前向きに過し、思いもよらなかった様々な体験を楽しめるようナビゲートできればとかんがえています。