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3話『理系国公立大学生が雀荘メンバーやってみた!』
こんにちは、麻雀豆腐です!
雀荘勤務3カ月で貯金がなくなるが、マスターと1年間続ける約束をしたせいでやめることができない!
残り9カ月で何とか傷口を小さくするためには、麻雀を強くなるしか方法がありませんでした。
そのため、毎回対局終わりに自分の反省を書きだして、次回どうしていくべきかを考えました。
麻雀の戦術本を買って、ありとあらゆるインプットを行いました。
自分で何切る問題を作って、マスターにたくさん麻雀のことを教えてもらいました。
今思うとあまり効率的な勉強ではありませんが、4か月目からお客さんと同等に打てるようになりました。
この時の心構えの1つ目としては、『リャンメンで立直をすること』を意識して麻雀を打ちました。(レベル低すぎ・・・)
当時の麻雀はかなりひどくて、カンチャン、ペンチャンで即立直をすることが多く、よく追っかけ立直をされて放銃していました。
片山まさゆきさんの麻雀漫画”おバカミーコ”で『リャンメンは幸せの形』という名言から、両面にしてから立直をかけるようになり、成績が良くなりました。
心構えの2つ目としては『立直に2牌くらい通すこと』です。マスターが私のビビリ麻雀を見て、『良い手やったら、立直に対して2牌くらい通さんかい!』と怒られていました。
とてもレベルの低い話かもしれませんが、これを実践するようになり、アガリ率は急上昇しました!攻撃は最大の防御であるも同時に実感しました。
またフリーのレートが点5から点2に下がったこともあり、あまりお金のことを気にせずに麻雀を打てるようになったということも負けが減った要因としてあります。
ただ点2といえども割れ目麻雀であり、割れ目の場合はアガリ得点と支払いがそれぞれ倍になるというインフレルールだったので、恐ろしい面もあるんですけどね。。
このころから楽しく麻雀を打つことはできるようにはなりました!