1話『理系国立大生が雀荘メンバーやってみた!』
こんにちは!
大学4回生で雀荘メンバーを1年間経験した話をしようと思います。
大学4回生の4月、就職活動で早々に内定をいただき、残りの大学生活を何に使うか?と考えたとき、麻雀荘で働きたいと思いました!
昔、友達と初めて雀荘に入り、フリーを見学させてもらいました。
その時20代のメンバーさんの麻雀を打っている姿が魅力的で、この人のように格好良く麻雀を打ちたいという憧れがありました。
内定をもらって10分後には、家の近くの雀荘に電話をして、すぐ採用してもらいました。(この時が人生で一番フットワーク軽かったです。)
給料は時給800円でゲーム代バックなし。
ルールは点5の三人麻雀、5ピン、5ソー全赤、花牌あり、ツモ損なし、クイタン・後付けなし。(赤いっぱいで怖かったです・・・・)
私にとって5ピン、5ソーが全部赤色だったのはすごく刺激的で、とにかく麻雀を打ちたくで仕方ありませんでした。
最初は自動卓の使い方、チップの支払いなどよくわからないままスタート!
その時は、雀荘で働いている自分がとにかく嬉しく、気持ちが高ぶったまま働いていました。
しかし結果、17時から22時まで20局打って1万負けの惨敗。
仕事終わりに、マスターから『続けれるか?』と声をかけてもらいました。
こんな所で終わってたまるかという気持ちがあったので、『続けます!』と答えました!
雀荘以外にも、飲食店でのバイトで月5万、貯金10万があったので、金銭的にも何とかなると思いました。
また同時に友達に麻雀荘でバイトをしている自慢をしたいという思いもあったと思います。
この決断が私の麻雀人生にとって最大のターニングポイントでした。