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2話『理系国公立大学生が雀荘メンバーやってみた!』
こんにちは、麻雀豆腐です!
雀荘のバイトを初めて、週4回勤務で、月平均200半荘ほど打っていました。
1か月で飲食店の月5万のバイト代が消えるだけでなく、自分の貯金も削られていました!(精神的にかなりつらかったです。)
その時、このままでは借金をしてしまうかもしれないと怖さこともあり、
マスターに『バイトやめさせてもらえませんか?』と恐る恐る聞きました。
そしたら『はあ?お前が続けるって言ったんやろ!1年間は続けろ!』と恫喝されました。
マスターは185センチ、体重90キロの大きな人で、ビビリの私は腰が引けて、何も言い返すことができませんでした。。
2か月目、麻雀を打つことがとても怖くなり、相手から立直が入るとビビッて前にでていく勇気がなく、
オリてばかりで結果も散々。
さらにお客さんもカモにできると思い、容赦なくリーチ攻撃を連発してきて、私はただオリるという負のループに陥る始末。
今思うと、何をビビってるねん!って思いますが、当時は本当に麻雀を打つのが怖かったです。
しかも、麻雀のことじゃなくて、常にお金がなくならないか心配しているメンタルなので、これでは到底麻雀に勝つことはできません。
3カ月をたったころには、貯金が全てなくなりました。
支払いができなかった分は、お店にアウト状態を作って、社会人になってから返済をするということになりました。
麻雀のことは好きですが、雀荘で麻雀をするときは手が震えるようになり、毎回立ち番だけで勤務が終わらないかなという風に考えるようになりました。
ビビりまくって、本当に逃げ出したかった。