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雀荘勤務で人生激変した話

雀荘勤務してから10年後の私は、とても人生楽しめていると思います。
今回はその理由について説明します。

<私の経歴>
理系国公立大学を卒業

4年 電子部品メーカーの開発職 勤務

2年 教員免許取得のため、通信制大学

2年 数学高校教員 

1年 有名予備校の運営

建築工具の開発職

①攻めることが運命を切り開く

私は昔からびびりで、とても消極的で受け身な性格でした。

口癖は『何をやっても無駄。動かないことが吉』

雀荘勤務の序盤でも、周りのお客さんに委縮して、良い成績を残すことができませんでした。相手からリーチが入ると及び腰で、オリてばかり。そんな私の様子を見て、雀荘のマスターから一喝

『ビビッてんちゃうぞ!ええ手やったら全部行くくらいの気持ちでいかんかい!』

当たり前に思うんですけど、この一言が自分を目覚めさせてくれる言葉となりました。攻めないと勝てないし、何より麻雀楽しくないですよね。

この言葉のおかげで、麻雀の成績が好転するきっかけになっただけでなく、麻雀以外でも、自分から興味のあることに挑戦することができるようになりましたし、人間関係が良くなり、大学生活がより楽しくなりました。

前向きに行動することで、自分の人生を作っている感覚を知りました。

②コンフォートゾーンの拡大

大学を卒業してからも、色々挑戦してみました。

<社会人1~4年目までの挑戦結果>
1年目
初心者で始めたダーツがプロレベルに!
(フェニックスでA15、ダーツライブで11)

2年目
麻雀のプロ試験に合格!

3年目
10番DHで始めた草野球で、4番センターに昇格!

4年目
人生で初めての彼女ができました!(笑)

人によれば大したことない結果の羅列かもしれませんが、私には自分の自信につながった大きな出来事でした。また詳細の話は、違うnoteで話させてもらう予定です。雀荘勤務で培った行動力、修正力の賜物だと思っています。

昔の自分ではやる前から絶対無理と思っていたことが、できるようになると本当に面白いなと思います。どんな生物もコンフォートゾーンは広げるべきです。

③人生は麻雀やん

私の経歴をみると、色々紆余曲折がありました。これはいままで自分自身に諦めがあり、自分の将来を想像することを怠っていたからだと考えています。人生は麻雀と一緒で、絶対にどんな状況でも考えることを怠ってはいけないと強く感じます。

また正しいマインドセットをもつことで、人生は激変することを知り、小さいころから知っていればもっと良いなと思い、私は教員を転職することを決めました。(激務過ぎて2年で撃沈。)

私は他の人よりも大切なことに気づくのが遅くなってしまいましたが、雀荘勤務で気づいたことを大切にして、前向きに生きたいと思います。

きらびやかでもなく、洗練もされていない、不器用でも真摯な姿勢こそが本当の格好良さであり、人生楽しくなるとも考えています。

まとめると雀荘勤務を経て、私は自分の可能性を知り、色々な事ができるようになり、感謝しています。(特にマスター、本当にありがとうございました。)そして、これは大好きな麻雀に真摯に向き合ったからこそ、気づくことができたと思います。

結論、みなさんが好きと思えることに対して、一途に向き合い続けることで、何か大切なことを気づくことができると考えています。気づくことができれば、行動も結果も人生も変わります。

もし好きなことが見当たらない人は、麻雀をやってみてください。面白いだけでなく、必ず人生のためになりますよ。

この記事が少しでも皆様のお役に立てると光栄です。ありがとうございました。

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