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第4回 JBCF 南魚沼クリテリウム E2/E3


夏の筋トレ期間を終え、ここから沖縄ロードレースに向けて身体を作っていこうと考える。

筋トレを終えてからまだ日数がそこまで経っていないため、去年ほどいいリザルトは狙えないかもしれないが、クリテリウムならチャンスはあるかもしれない。

毎度のことながらやれることを全てやろうとして挑む。

レース前にサイコンを持って来てないことに気づき急遽、福山さんのガーミンウォッチを借りてログを取ることに。毎度なにからなにまで福山家にはお世話になりっぱなしで頭が上がらない。ありがとうございます。


使用機材

使用機材

フレーム BRIDGESTONE RP9

ステム VIBEスーパーライトステム

ホイール WH9270-C50-TL

タイヤ corsa pro 26C

ハンドル PRO VIBE AERO SUPERLIGHT 380mm

サドル prologo SCRATCH M5 PAS CPC NACK

ギア比 54-40×11-34

ヘルメット OGK KABUTO AERO-R2

ウェア サンボルト

アイウェア OGK kabuto 122ph(雨の日は調光が役に立つ)


コース

E2/E3 1組目
1.24kmx15周 = 18.6km 中間SP 5.10周回完了時

南魚沼の市街地を四角く回る公道レース。第1コーナー後に登りがあり、そこで強烈なインターバルがかかる。そのためゴールは前で抜けて行きたいと考える。

去年、中間スプリント取れた時も、多少脚を使ってでも前に出てていたのとが勝因だったので、今年もそれを狙う。

去年と違い中間SPが2回あることから前半から活発的なレースになると予想。

途中に足湯もある


レース

今回、E2/E3の出走者が最初167名となっていて目を疑った。こんな大人数がコースに並んだら前と後ろがくっついてしまうのではないかと思うレベル。

後日、2つのグループに組み分けられた。それでも90人弱と大人数にはかわりはない。

当日はあいにくの雨で降ったり止んだり。降る時でも強さに緩急があり非常にやりにくいコンディションだった。幸いにも寒さはあまり感じなかった。指抜きグローブで問題はなかった。

3回目の出場になるが雨は初めて。橋のグレーチングや鉄部分でスリップしないように気をつける必要がある。

会場入りしてすぐに準備を済ませて試走。人数も多いので早めに検車を済ませて前を確保。小さなことだが前にいるだけで気持ちは安心できるのでいい。

最前列確保!


レース開始してアクチュアルスタート。一気に高速化するもなんとか着いていける。ここで大きな違いが去年とあった。

余裕ではなく「なんとか」であった。

結構ギリギリだった…


4周回完了し、中間SPに向けてさらに集団が活性化。4〜5人が一気に加速。ここで着いていけずにズルズルと後方に下がってしまう。

クリテリウムにおいて後方に行くということは、地獄のインターバルをくらい続けるということである。

相当脚に自信がある人ならそこから戻ることは出来るが、当然だが私にはそんな脚はない。

ひたすらインターバルで脚が削られ10周回目にはほぼ最後尾に。

前にいたはずだったのに

残りの周回を走り切ってとにかく完走を!!と言い聞かせて喰らいつく。焦ると落車のリスクもあるため、マージンは取りながら。

ラストラップの鐘を聞いて安心しかけたが、最後まで全力を尽くそうと1人でも踏み倒す。

全力出しつつ安全マージンは確保

結果は43位。本当にギリギリの完走だった。雨の中怪我なく走れたのはよかったが、コンディションに不安が残る結果となってしまった。

反省点

トレーニングスケジュール的にベストコンディションを狙えないのは当然であるとしても、ポジションどりやペダリングについてはまだまだ改善の余地はある。

スマトレメインになっていたが、4本ローラーなどでペダリング矯正をもっと行うべきだった。

クリテリウムはとにかく位置取りとコーナーの対処能力が求められる。これはロードレースにも繋がるので冬のオフ期間にクリテリウムに出場して感覚を磨いていくのもありだなと思う。

あとがき

他のレースを観戦中に、RXさんのアメオーと言われている人と一緒になった。コンビニで食料を調達し、一緒に戻ろうとしてたらまさかの快晴に。

2人揃ったから「今から晴れるよ」(天気の子)


今回は南魚沼のスキー場近くのペンションに宿泊。ご飯も美味しくてとても良かった。

白米が美味い!

犬を飼っていてとても人慣れしてて可愛かった笑
吠えることもなく大人しく座ってたりしてみんなのアイドルになっていた

かわいい

次戦は翌日の南魚沼ロードレース!!

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