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第58回 JBCF東日本ロードクラシック DAY2 E2
第58回 JBCF東日本ロードクラシック DAY2 E2 31位
群馬2連戦の2日目
初日に来ていた連れが日曜は仕事のため、東京まで帰宅。なんだかんだで18時ごろの帰宅となり急いで翌日の準備をして就寝。
2日目は朝1番のレースだったので出発時間も早く2時には起床。
2日目は福山さんが参加するため乗せていただく。いつもいつも長距離運転本当にありがたいです。
ただ乗ってるだけでは時間がもったいないので初日に受付しておいたチームメイトのゼッケンに両面テープを貼って過ごす。
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E2/E3 6km x 12周= 72km
使用機材
フレーム BRIDGESTONE RP9
ステム VIBEスーパーライトステム
ホイール WH9270-C50-TL
タイヤ corsa pro 26C
ハンドル PRO VIBE AERO SUPERLIGHT 380mm
サドル prologo SCRATCH M5 PAS CPC NACK
ギア比 54-40×11-34
ヘルメット OGK KABUTO AERO-R2
ウェア サンボルト
アイウェア OAKLEY sutro light
2日目は混走ではなくカテゴリー別。昨日より1周多い。人数は80人程度と少ないが、2日目だけ参戦してる人が多い印象だった。
試走の段階で脚が重く踏めなかった。コーチからもレースして東京群馬を往復してたら移動疲れで、本来のパフォーマンスが出るわけないからね。と言われていた。
湾岸からは自分を含めて4人出走。私以外は2日目のみの参戦。
人数も少なく、あんまり前を取ろうと動きが少なかったおかげかスタート最前列を取れた。
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曇りだったので肌寒く、昨日と同じ服装。グローブだけ補給が取りやすいように指抜きに変更。
スタート直後のクリートキャッチを再びしくじる。成長しないなーとややテンション下がる。
比較的穏やかにアクチュアルスタート。
なんて油断した瞬間に強度が爆上がりする。4周目あたりが1番キツくて辛かった。
福山さん曰く、顎がしゃくれて城之内になってたらしい。いや本当にキツかったんだよマジで。
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こんな顔して走ってたのか…
とてもじゃないがゴールを狙うことはできないと判断して、爆散覚悟で前を取ってチームメイトをひたすら休ませようと決意。
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4〜5周目を前目で走ってると段々と垂れてくる…
その瞬間に後ろからスルスル〜っとチームメイトが上がって前を取ってくれた。
私以外はレースベテラン勢なので、この周りを見る余裕の差に感動した。後ろで少し休んで、8〜9周目で前に出ると、チームメイトは自然と後ろに下がっていった。
ここでも何も言わずに察してくれて経験値の差は大きいなと実感。
先輩に「最後まで持たないかもです。」って言ったら「まだ早いよ〜」って返されて、必死で自分自身を鼓舞する。
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先輩方の動きに感動してた…
そんな感動に浸ってる余裕なんてあるわけもなく、ラストラップ入るところで前方に5〜6人の逃げグループが発生。
集団が追いかける様子がなかった。もともと、ラストラップまで生き残ったら爆散覚悟でアタックかけようと思っていた。
しかし、逃げが発生。チームは誰も乗ってないし、このままでは逃げが決まるかもと思い、全力でブリッヂをかける。
後から聞いた話だが誰も着いて来ておらず宙ぶらりんになってたらしい…
結果的には集団が逃げに追いつく。追いついたところでまた加速するが、もう足がなくズルズルと後方へ。まだ何か出来るのではないかと必死で考えながら踏むが、そこから前に上がれず心臓破り手前の坂で千切れる。
完走はしたが結果としては空回りしかしてないレース内容だった。
最後のアタックも先輩方は見送っても追いつけるだろうと踏んでたらしく、無理に追わず足を溜めてもよかったかもね。とアドバイスをいただいた。
前日のチーム戦で天狗になって自分主体で空回りしてるのが浮き彫りになった。
ゴール後は、自分の結果というより、レース内容があまりにも軽すぎて悔しさが半端なかった。
連戦で走り切れたのはクソコーチのインターバルのおかげであることは間違いない。苦しいのに慣れてしまったのか、顔が城之内になりつつも走れたのだから笑
しかし、周りを見て走る力が先輩方に比べて圧倒的に足りなかった。もっと周りを見て察して、自分の役割はなんなのか、自分に出来る最大の仕事はなにがあるのか。
それを瞬時に判断して実行出来る走力と思考を頑張って身につけていこうと思いました。
レース後はシャンゴのパスタで補給。相変わらずの美味でこれだけのために群馬に来るのもアリだと思えるレベル。
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次戦はまだ決めてないが、5月に何かしらレースには出たいと思ってます。
それまでひたすらクソコーチのインターバルを耐え抜く日々が続きますが頑張っていきます!