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北アルプス山麓グランフォンド 2024 スペシャルコース

今回はレースではなく、ニセコ後のオフ期間中のお楽しみである、北アルプス山麓グランフォンドの記事です。

2019年から参加してるからかれこれ5回目の参加となる。グランフォンドイベントとしてはこれ以上ないレベルなので紹介していきたいと思います!

前日

イベントの前日はながわまちTTがあり、イベントに一緒に参加するチームメイトが出場するためサポートで帯同。自分は筋トレ期間中でリザルト出ないし苦手分野なので参加せず。

ロードレースとはまた違ったサポートの仕方があり勉強になった!タイムスケジュールの確認を密に行う必要があると実感!

みんながんばれ!

サポートに徹するのもなかなか悪くないなと思う反面、やっぱり走ってる姿見てると走りたくなる気持ちも湧き出る笑

わんちゃんも居てみんなのアイドルに

チームメイトがE1とMでそれぞれ表彰獲得!地元の景品がめちゃくちゃ美味しそうで羨ましかった!

前泊宿での話

前泊の宿はここ数年お世話になってる「やまなか館」へ。人情溢れる民宿で、とても優しい雰囲気を感じる宿でした!

大人数で泊まれる部屋もあり、夕食も非常に美味しいので前泊はここをおすすめします!

ご飯おかわりした!

食べ終わったあとは部屋で酒盛り!羽目をはずせて楽しめた!笑
疲れと酔いが重なって、布団に入った瞬間に意識を失う…

ゼッケンがくしゃくしゃにしてないのも新鮮


イベント当日

北アルプス山麓グランフォンド スペシャルクラス

距離160km 獲得標高3500m越えの山岳コース。グランフォンドとしては最高クラスだと思う。

例年雨が多いなか、今年は珍しくスタート地点から快晴。こんなにいい天気は過去にない。

スタート直後から登りとなるか、小熊山の頂上は本当に綺麗だった。パラグライダー場になっており、ここから飛び立ったら本当に気持ちいいんだろうな…(私は高所恐怖症なので無理ですけど笑)

shimogakuジャージ
こんなに開けて見えるのは初めて!

小熊山を降り、青木湖の平坦をこなすとエイドへ。

ここでは「ひやむぎ」がいただける!しかもおかわり自由ときた!

これは食べるしかないとばかりにおかわりをしまくる。美味しいし冷たいからスルスル食べれてしまう!

美味!

このエイドでいつもTHE BASEでイベントに来てくださる方々と合流。イベントをきっかけに知り合ってイベントに参加してくださるのは嬉しい限りです!

おっさんズquartetto



ここから白沢洞門に向かうのだが、道中でとても綺麗な連峰を見つけて思わずフォトタイムへ。ここがこんなに綺麗だとは思わなかった…!本当にいい日だ!

最高の景色

筋トレ期間中で全くもって踏めないので、淡々とペースで白沢洞門の登りをクリア。ここは絶景で有名なのですが、今年はもう本当に素晴らしいの一言だった。

トンネルを越えた先には…
有名なフォトスポット

白沢洞門の絶景を名残惜しみつつ先へ。160kmのコースは前半にタイトな関門があるため、あまりゆっくりし過ぎてると関門を越えられないことがある。

初参加の時は関門を知らず必死で踏んだ記憶がある笑

降った先でエイド!おやきが振る舞われた!嬉しさのあまり写真撮り忘れた…

今年はタイム管理をしてたおかげで焦ることなく関門をクリア。その先はまた登りだが、日が出始めて暑さが厳しくなる。

登り切るとエイドがあり「天ぷらそば&そば団子」が振る舞われる!暑さが厳しくなり水を頭から被る人が多く居た。

そば団子が美味しいのよマジで

エイドの先でパノラマ展望台がありそこでもフォトタイム!疲労が軽減されるような絶景!

美しい連峰

その先でまたエイド!漬物が提供され適度な塩分補給となる!暑さのあまりタイヤがバーストしてる人が2人くらい居た。バイクの置き場所も考えないと…

道中で2〜3年前からよってる自販機へ。ちょうどいい場所にあり勝手にエイドとして水分補給してる!

後ろのバスが歴代物とかなんとか?

下り基調をこなして川沿いの先には名物である「味噌おにぎり」が待っている。

毎年ここを楽しみにしてて、今年はおかわり自由ときた!これは食べるしかない!って張り切ってたら5個近く食べてしまった笑

本当にこれだけのために参加してもいいくらい美味しいので、ぜひ味わってほしい!

無限味噌おにぎり

味噌おにぎりで腹を満たしたらまた上りへ。最大の難所である鷹狩山へ。125km地点から始まる鷹狩山ヒルクライムは距離6.5km  最大勾配15%。しかも最後にその斜度があるため、足をついてしまう参加者もいるくらい。

ここではスタッフの応援も飛び交いさながらゴール前のような雰囲気が味わえる!

難所をクリアすればアイスが待っている!しかも地元産のブルーベリーソース付き!熱く疲れ切った体に染み渡る!

写真撮り忘れたので去年のを


この先降ったら最後のエイドへ。このイベントがどうして難関と言われるかといえば、この先10km近くを登ってからじゃないとゴール出来ないことではないだろうか…

そう頂上ゴールなのである

150km走った身体に鞭入れてひたすら登る。ゴールではMCの方が暖かく応援を送ってくれる!

去年はハンドル投げをやったので、今年は逃げ切り勝利のシチュエーションでやろうと画策するがまさかのカメラマン不在…笑

去年のハンドル投げ写真

ゴール後はチームで写真撮影!その場で印刷されて参加賞として渡される!

こういうのは本当思い出に残って嬉しい!!

参加賞の写真を人数分くれる(チーム員が撮影した写真を拝借)

ここから後半戦へ!クソコーチにしばかれてきます!!

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