おうちでハンバーガー(中編)
こんばんは、東日本ハンバーガー協会 イノウエシンゴです。ということでハンバーガーを日本の食文化にするための「おうちでハンバーガー」の第二弾です。
だいたい言いたいことはおうちでハンバーガー(前編)で書いてしまったので、中編では他に「おうちでハンバーガー」を楽しめるキットを売っているお店を紹介。
前編で紹介したTHE GREAT BURGERさんはネットで販売しているので全国で買うことができるが、今回紹介するお店は実店舗で売っているので、お店まで行く必要があるよ!
Village Vanguard Dinerのハンバーガーキット
まずはVillage Vanguard Diner(ビレッジバンガードダイナー)。昨年(2020年)からおうちで作れるハンバーガーキットの販売を開始。
なぜかイオンレイクタウン店・ルミネ町田店では取り扱いがないようだが、東京の各地、千葉、愛知の各店舗で販売(吉祥寺店、下北沢店、荻窪店、豊洲フォレシア店、ペリエ千葉店、イオンモール長久手店、イオンモール大高店、プライムツリー赤池店)しているらしいのでぜひ行ってみてほしい。この日行ったのは豊洲店。しっかりレジで販売してた。(一応、事前に確認することを強くおすすめします)
ハンバーガーは2個セットで¥1,080。安くないっすか!キッズバーガーは3個セット¥1,080。お子さんも楽しめる!冷凍されているので、さっと持って帰って冷凍庫に保存しよう。
セットにはシンプルにバンズとパティが入っているだけ。作るときはバンズを常温で3時間、パティを冷蔵で6時間かけて解凍する(のがオススメ)。急いでいるときはレンジの解凍機能を使うのもありっちゃありだ。
この日も作ったのはベーコンチーズバーガー。レタスとチーズ、ベーコン、オニオンを用意して。バンズはオーブンで焼くのもいいし、フライパンで焼き色を付けるのもあり。
パティや焼き方のレシピがあるのでそれに従って。表面をフタ無しで1分45秒、裏面をフタして1分45秒。裏返すときにチーズを乗せてあげれば、チーズパティの完成。
後は順番にビルドするだけ。ビルド順を自分で考えられるのも、おうちで作るハンバーガーの魅力。どうもレタスを一番下にしてしまいがちだけど、肉の存在感を出すなら、一番下をパティにするのがおすすめ。
Viva la Burgerの「おうちでビバラバーガー」
池袋にあるハンバーガーの名店Viva la Burgerでもこっそり?ハンバーガーキットを販売中。その名も「おうちでビバラバーガー ハンバーガーキット(950円)」。
Viva la Burgerの特徴といえばハンドチョップで仕上げたガッツリパティと、それを包み込むガッシリとしたバンズ。ハンバーガーキットには、その2つに加えて、オリジナルのバターが付いてくる。
バンズにバターを塗って、オーブン(トースターでも可)で焼き色をつける。同時にパティをフライパンで焼き、ひっくり返してチーズを乗せてメルとさせる。
ビルドさせれば、シンプルなチーズバーガーの完成だ。今回は家で作ったけど、バーベキューに持っていったらスターになれるよ。
まだViva la Burgerに行ったことがない方はぜひ一度、お店で味わって、気に入ったらハンバーガーキットを買っておうちでもぜひ楽しんでほしい。
ということで、「おうちでハンバーガー(中編)」はVillage Vanguard DinerとViva la Burgerのハンバーガーキットの紹介でした。後編ではもっと簡単に作れるおうちバーガーを紹介します!