スキルセットで自己紹介します
私、杖村紳吾の自己紹介として、スキルセットや仕事内容、得意な分野を紹介したいと思います。
※新しい事柄が発生しましたら、随時アップデートしていきます。
ブランディングが主な仕事です
いつまでも変わらない、根本的な「らしさ」や好さを探します。
問題は、それを信じてもらえる伝え方や表現を考えることです。
ブランディングの課題は「信じてもらうこと」。
ブランディングといえば、かつてはクリエイティブを中心として、イメージづくりが重要でしたが、いくら美しく着飾っても実態が伴わなければ炎上してしまう昨今では、事実(ファクト)をつくっていくのもブランディングの大切な仕事です。
ブランドは市場においても活用するものなので、当然マーケティングの考察も大切にしています。3Cとか4PとかSWOT分析とかですね。
地図が読めない男なのでマッピングは苦手です(笑)
かつて在籍した事業会社では、新規事業やCSR施策、オウンドメディアの運営やPRも担当しました。
パズルのようなコピーが得意です
コピーライターの仕事として、ブランドを一言で表す言葉をつくります。
ブランドスローガンやコンセプトワード、タグラインといったものになります。
コピーの課題は「読んでもらうこと」。
紙のメディアの場合はCMと違って自然と耳に入ってくるものではありません。「読む」という積極行動を促すために様々な工夫をします。
私の場合は、パズルのような言葉にすることで見る人の興味をひく仕掛けをつくります。
・固定的な「FIX」を、もっと自由な「FLEX」に変えようと言ったり。
・ヒューマンセントリックを「優・信・個」と「人偏」だけで表現したり。
・ブランド名を頭文字にして、あいうえお作文にしたり。
・タイトルのカタカナを組み合わせると1つの漢字になったり。
・1つの言葉に2つの意味を重ねて「ダブルミーニング」にしたり。
かなり前の作品が多く、クライアントの許可も必要で公開が難しいのですが、トッパンフォームズさんからご厚意をいただきましたので、以下にリンクさせていただきます。
○TOPPANエッジの文化事業サイト As Long As Possible
ブランディングのコンセプトワークとコピーライティングを私が担当しました。パズルっぽさは薄い仕上がりですが、「As Long As Possible」はトリプルミーニングになっています。
社会課題に沿ったPRが得意です
私が担当していたのは、主に自社のリブランディングを目的としたPRだったため、ストーリーに繋げるためのファクトづくりを軸足として、社会課題にも取り組んでいました。メディアリレーションズに関しては全方位型ではなく、方向性を絞って戦略的に展開していました。
PRの課題は「自分ゴトにしてもらうこと」。
世の中ゴトとしても重要で、多くの人に自分ゴトとして捉えてもらえるものの一つが社会課題です。
公共性の高い教育や福祉に関する企画実績が多く、新聞露出もいくつか獲得しています。
残念ながら公開できる案件がないため、私個人の認可実績を掲載します。
○東京都の平成30年度「心のバリアフリー」サポート企業として登録されました。
○日本パブリックリレーションズ協会の会員で、認定PRプランナーの資格も取得しています。
広報に関するコラム【ミカタをつくる広報の力学】を連載していますので、そちらもご参照ください。
認知科学や行動経済学の研究もしています
日本認知科学会や行動経済学会に所属して、認知バイアスやナッジの研究をしています。
○日本基礎心理学会「心の実験パッケージ」開発研究委員会
第3回「子ども向け心理学実験 体験型ワークショップ」アイディアソン大会
最優秀企画賞 受賞(2018年11月30日)
共に参画した研究者の白砂氏が紹介してくれているので、以下にリンクさせていただきます。
○YPS2022(Young Perceptionists' Seminar 2022)
口頭発表 「STATE構造」(2022年8月20日)
以上、2022年10月現在のスキルセットでした。
上記以外の実績に関しては、以下のページをご覧ください。
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お仕事の内容については、以下のページをご覧ください。