【おとーちゃんはあなたの味方】君はまだパパと呼ばない~11話~
私には子供がいます。
血のつながりの無い子供です。
今年、父になりました。
本音を言うと20代の頃には考えられませんでした。
血の繋がりの無い子供を持つなんて。
前回までの話と時系列はずれるのですが、最近合った事を
書いておきたかったので書きたいと思います。
予定があり、いつもより遅めに娘を迎えた時の事でした。
迎えに行くと男の子達(3対1)に明らかにからかわれているのを目撃。
(学童の先生の前で)
前々から、男の子にからかって来る子がいてイライラすると話してたのを聞いてました。
なので、その中に入り
「おい、何してんの?からかってんの?嫌がってるのに何してんの?名前は?」
と、強めに伝える。
黙る男の子。
「先生も何で注意してないの?」
と伝え、男の子達に
「ちゃんと謝って?」
と伝え謝って貰い
「名前覚えたから、次やったら許さないからね。」
と伝え、娘を連れて車へ向かう。
向かう途中に、娘にペロッと舌を出してアイコンタクトを送るとニコニコしてる。
車に乗った途端
「ずっと、嫌な思いさせられてたからスッキリしたー!!」
と娘が話してきた。
ここ、2~3ヶ月聞いてたので良かった☺️
相当、嬉しかったらしくこれまでの事をずっと話してくれた。
家に帰って、話を一通り聞いた後に学童に電話し学童の先生に繋いで貰う。
「先程は、生徒の前で先生も含めて怒ってしまってすみません。
何ヵ月もされてたみたいなので男の子を注意しないと行けないなと思ってまして。
また、世の中的に先生もキツく注意しにくい状況かなと
思いキツめに話しました。
気分を害されたと思いますので連絡致しました」
と、伝えた。
先生も、
「もっと早めに注意しとけば良かった、すみません。
わざわざ、お気遣いいただきありがとうございます。」
と言ってくれて、先生もあの後状況を確認し
今までもやってたのか生徒に聞いたら、
「そうだ」
と言ってたのを確認出来たので、今後はしないようにと、
いつもより強めに話したと言ってくれた。
来週から無くなって、娘が楽しく学校行ってくれたら良いなー!!
いやー
父ちゃんって大変。
小さな体で嫌な事に、何か月も耐えてた娘
えらいなぁと思った日でした。
今度やったら、家に乗り込んでやるからなー!!
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
続く。
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しんごぉ。
沖縄でラジオパーソナリティ、アーティスト、イベント関係を
しながら活動中。
シングルマザーの妻と結婚し、娘が出来た事をきっかけに
noteを書き始めました。
娘とのこれまでを振り返りながら、家族とは何か?
を考えながら書き綴っております。
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