妻とケンカをした時のこと
こんにちは、シンゴです。
この前、早く家に帰って妻とラブラブしてぇ~と、定時きっかりに会社を出たのです。
スキップで家路に着いて(実際は車だけど)、たっだいま~とご機嫌に玄関を開けたのですが、
妻がげっそりと疲れた顔で出迎えてくれました。
「うわぁぁ……これはラブラブどころじゃねぇ……」
と気落ちしながらも、とりあえず何か手助けして少しでも楽になってご機嫌になって欲しいなと色々始めました。
で、洗い物が残ってたのでやろうと思ったんですが、それを見た妻が若干イヤそうな顔をしながら手伝おうとしたので、
「手伝わなくて良いよ」
と伝えたのですが、
「そんなわけにはいかない」
言うので……、
怒ってしまいました( ゚Д゚)
そこからは険悪ムード。
ああ、こんなはずではなかったのに。
ちくしょう……ちくしょう……。
で、洗い物しながら心の整理をして、すぐに謝りました。
そんで、ラブラブしたくて定時にソッコー会社を出てウキウキスキップで帰って来たのに、疲れまくっててご機嫌斜めで悲しかったこととか、
少しでも楽をさせてあげたくて家事を始めたこととか、
それで負担が軽くなってちょっとでもご機嫌になって欲しかったこととか、
そんな気持ちで家事をしていたのにさらにイヤそうな顔をされて悲しくて腹が立ってしまったこととか、
そんなことを伝えました。
気持ちを伝えたら妻も「そういうことだったのね」と分かってくれました。
そして、妻は疲れたりすると自分の殻に引きこもりがちなので、それについて謝ってくれました。
我が家はこんな感じで、しょっちゅうケンカします。
心が互いに大解放しているので、我慢とか堪えるということが出来ません。
でもケンカしてもしっかり話し合って、その度にお互いについて理解を深めて行ってると思いますし、
言わないよりも、ケンカしちゃっても言いたいことを言えるほうが良いという共通認識があるので、
「どんな形でも言わないより言った方が良い」
を心がけています。
ケンカしないことよりも、互いの理解を深める方が大切。
雨降って地固まると言いますから、雨を嫌ってしまうと地も固まりません。たぶん。
まあ、それにしても今回の僕は大人げなかったです。