都会と田舎の二拠点生活への第一歩「野菜を作ってみよう」
こんにちは、パーソナルトレーナーをしています。shingoです。
=野菜を作ってみよう=
大阪に住んでいると、「いつ南海トラフが来るのか?」
という会話が、頻繁に行われます。
ロシアとウクライナ間で戦闘が起き、中東でも戦闘が続き、アメリカの治安も悪くなっています。
この様に、世界情勢も不安定です。
あっ、国内情勢も不安定でした^^;
そして、もうすぐ今までの世の中の仕組みが終わり、新しい世の中の仕組みへの変革期が来ると言われています。
小さな災害であれば、備蓄をすることでしのげるでしょう。
戦争が起こり輸入がストップする。
次の新しい世の中の仕組みへの変革期が長く続く。
その様な事態になれば、色々な物が、お金では買えないってことが起こるかもしれません。
そうなると、備蓄だけでは、いつかは不足してしまします。
私は主夫業もしています。
どんどん、野菜の値段が上がっていますよね。
キャベツなどは、三倍の価格になっています。
食品だけでなく、ガソリンの価格、電気代なども高くなっています。
物価がどんどん上がっています。
人間の身体は、食べたものでできています。
健康の為に、いくら運動を行っても、食べているものがダメダメならば、なかなか健康な身体を手に入れるのは難しいでしょう。
日本の農薬使用量(耕地面積当たりの使用量)は、世界トップレベルを誇っています。
そして、日本では、安くて美味しい、食品の裏側の表示を見るとカタカタの成分がいっぱい入っている商品が、安く簡単に手に入ります。
こんな環境が日本に健康を害している人が、増えた原因の一つではないでしょうか。
と、言うような色々なことを考え、自給自足に近い生活、生活コストの低い生活を目指してみたいなぁと思っています。
その一歩として、畑を耕してみました。
そして、今から土作りをして間に合うのかというご指摘は、分かりますが、とりあえずやってみます。
=循環=
「菌ちゃん農法」が良いよって、アドバイスを頂いたので、とりあえずこの農法を元にやります。
やってみて、不具合があれば、試行錯誤してやって行ければと思います。
天人カフェ(私がボランティアスタッフしている)に隣接の公園では、地域の人が定期的に掃除をされています。
多くの落ち葉が集められ捨てられていました。
それを観た、カフェオーナーのお弟子さんの一人土地再生の仕事をされている方が、
「捨てるなら仕事に使うので欲しいと」
お願いしました。
それ以来、大量の落ち葉が、天人カフェにストックしてありました。
大阪のど真ん中では、邪魔者扱いの落ち葉を、田舎の休耕地に持ち込んで利用します。
また、山に行って、倒木、倒竹を持ち帰って利用します。
ゆくゆくは、お店で出た生ごみも利用できれば良いなぁと思っています。
=とりあえずやってみる=
全く農業の経験のない素人の私が、本を片手にやります。
何事もやってみなければわからい事が多々あります。
その一つが、農業は重労働。
農業をされている人が、機会を使っているのがよ~く理解できました。
残念ながら、写真の耕運機は壊れていて使えず。
当面、人力での作業になります。
筋トレが出来て、習っている武術の身体の使い方の修練が出来て、それが、美味しい野菜作りになっていると思えば、何とかやれそうです^^;
=一日一畝=
草がぼうぼうに生えていた畑。
高い畝を作る為に、土を掘り返しています。
ただの土を掘り返すのではなく、草が生えている畑。
草の根が、邪魔になりなかなか土を掘り返す事が出来ませんでした。
おっさん三人で、しょうもない話をしながら、励ましあいながらで一日一畝がやっとでした。
「他人の畑なのに、誰がこんなしんどい事すっんねん!」
てな感じです。
楽しい、頼りになる仲間です!
近くで遭遇した農家のおっさんに、トラクターや耕運機でやったらどうなるか?を聞いてみました。
トラクターでも草の根が引っかたらそれを取ってまた進みの繰り返しになるよって言われてました。
これを聞いて、トラクター、耕運機があったらなぁと言う、願望は無くなりました。
=今後=
菌の繁殖状況をみまもり、土作り出来るのを待ちます。
この畑は、私の住んでいる所からは少し遠い。
頻繁に行く事が出来ません。
今後、この近くに住む予定の仲間がいます。
その仲間が、住み始めてから、何かを植えたいと思います。
その時は、また記事を書きたいと思います。