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【ルーンテラ】ハイマーラックスデッキ解説

ノートはSTで結果残したときだけって思ってたんですがオリジナルデッキでダイヤ帯抜けてマスター到達できたのでデッキ解説記事を書いていきたいと思います。

1.デッキを作った経緯

パッチノート2.18.0でラックスと前衛隊の曹長にバフが入ったのでラックスを軸にデッキを考えました。ラックスと相性のいいスペルをみていたら環境的にもミニモーフが強いのでデマーシア・バンドルシティで地域が決まり、相方のチャンピオンはスペルを主体に組む以上ハイマー以外に選択肢はないように思います。

パッチノート2.18.0後すぐは苦手なオレリオン・ソル系のデッキが多く、ボコボコにされたのでお蔵入りにしました。その後ドレイヴンサイオンでダイヤに到達した時にはオレリオン・ソル系のデッキが環境から消えていました。

今シーズンは新デッキを使いたい欲があったので、ダイヤ帯でハイマーラックスを掘り出して使いました。

2.デッキリストと採用理由

デッキリスト

モバリに残ってる戦績
63-45(58.3%)

主な環境デッキへの戦績
対ゼドポッピー
11-4
対潜伏
4-5
対ドレイヴンサイオン
4-3
対バンドルツリー
3-5
対ダークネス
4-5

採用理由

ラックス
デッキの核なので3枚。バリアが付いてるので相手の攻撃権があるターンに出すことを意識します。

ハイマー
デッキの核なので3枚、主にチャンプブロッカーを生成し時間を稼ぎます。6/1イルーシブ生成でフィニッシュを狙います。ケツ4になってたので意外と置けます。

貝類学者
持ってくるスペルが強いので3枚。外れスペルがトラップ設置、戦地昇進、承継、動員令ぐらいで他のスペルは場面によっては選ぶことがあります。いたずら触手もバンドルシティの市長から選定される不仲な旅人と合わせてリソース狩りに使ったりします。

闊歩する望遠鏡
単にリソース要因として強いですが悪戯者の鼬座がリーサルに絡んだりします。選定するカードが割とブレるので2枚。3枚入れてもいいと思います。

バンドルシティの市長
実質チャンピオンなので3枚。仕事は出した次のターンぐらいに終わるのでチャンプブロックに参加しても問題ないです。おまけでハイマーのコストも下がります。

前衛隊の曹長
スタッツが偉くて6コススペルの噛み合いがかなりいいので3枚。「デマーシアのために!」はハイマーがいると6/1イルーシブ、ラックスがいるとファイナルスパーク、両方いるとさらに0/1チャレンジャーを生成してかなりのパワカになります。

光輝の守護者
ジグスポッピーやドレイヴンサイオンなど最後のひと押しにバーンを使ってくるデッキに対して必要なので2枚、3枚入れたいところですが5コストが多いので2枚にしてます。

トリンケットトレード
持ってくるスペルが強いのとラックスのカウントの調整がしやすいので3枚。ハイマーがいるとチャンプブロッカーが湧くのでタコイタチ以外を取ることが多いです。

暗闇の強襲
甘えたゼド出しに対するお仕置きや光輝の守護者の条件達成、最後のひと押しのイルーシブを通すためにイルーシブを引っ張りするので3枚。

ツンツン棒
キャントリップは偉いので3枚。

果たし合い
光輝の守護者がいないと使い所があんまりないので2枚。

警戒網
2/2バフとイルーシブ止められるのは強いので3枚。

連携攻撃
5コスの復讐は強いですが使い所が少ないので2枚。

秘密の通り道
基本的にリソースは枯れないですが択を増やすのと3コスバーストスペルでラックスの調整したりするので終盤に1枚引けてればいいので2枚。

ミニモーフ
ラックスを1枚でレベルアップさせたり、ハイマーがいると6/1イルーシブを生成したり、相手のフィニッシャーをほぼノーリスクでとめられるので3枚。チャンピオンがいるとより高いバリューが出るのでなるべくチャンピオンがいるときに使います。

追記

貝類学者やトリンケットトレードで選定するスペルの優先度載せます、状況によって左右されますので参考程度に

アグロ相手よく取る
グループショット、ポイズンダーツ、ツンツン棒、戦場の心得、パープルベリーシェイク、光の一撃
自分のユニット守りたい
レンジャーの決意、光の一撃、チェインベスト、警戒網、プリズムバリア
相手のユニットをとりたい
果たし合い、決戦場、急降下、アンガルド、対峙
刺さる場面
浄化、防衛反応
他に取るカードがないとき
いたずら触手、バウンドボム、暗闇の強襲(デッキに3枚入ってるので基本的に優先度は低い)
とらない
動員令、トラップ設置、承継、戦地昇進

3.プレイング

勝ち筋としてはハイマーがいるときに6コススペル連打でイルーシブを通すプラン、ラックスで相手のリソースを削り、面を通すプランの2つがあります。両チャンピオンが並ぶと勝ちます。

マリガンは環境的に序盤のカードを探すことが多いです。序盤のカードを引けていない場合チャンピオンや市長を返すこともあります。リソースは豊富なので耐えてればいつかチャンピオンは引きます。

遅い相手にはチャンピオン、ミニモーフなどキープすると思いますが現環境は大体は速いデッキなので基本的には返します。2、3と動けるカードがあるとキープでいいです。

勝率が良かったのでゼドポッピーに対してのプレイを書きますが、3tゼドを通さないように前衛隊の曹長をキープ、相手の双の行と警戒網には果たし合いと警戒網で対応します。相討ちでOKなので相手のテンポを奪いましょう。一回除去が通るとその後も通ることが多いので積極的にちょっかいをかけにいってリソースを奪いましょう。序盤に見習い魔女などが出てきた場合は暗闇の強襲で取りに行きます。序盤に時間稼ぎができたらポッピーはミニモーフで対応しましょう。

4.終わりに

ラックスを使いたいってところから始まり無事にマスターまで上げることができて良かったです。序盤はプレイも探り探りでしたが、終盤は安定したおかげで勝率もよかったように思えます。窓の人からも意外とやれるもんだねと褒められた?のでよかったです。
次のSTもあんまり環境が変わらなそうですがまた記事を書けるように頑張ります。

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