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【ルーンテラ】敗者による「魔法と災い」シーズントーナメント振り返り【LoR】

シンゲツ

こんにちは、シンゲツです。「魔法と災い」のシーズントーナメントが行われましたが6-3と残念ながら予選敗退となりました。目標はプレイオフ出場だったので非常に悔しい結果となりました。戒めとして調整内容や思考をまとめていきたいと思います。

構成案

いままでのAsiaサーバーのシーズントーナメント予選は6-3でだいたい予選を抜けれていましたが、今回からAsiaサーバーとSeaサーバーの統合がありApacサーバーとなったことでLPを盛っていなければ8-1盛っていたら7-2が予選を抜けれるラインに変わりました。

自分は前回の海外のシーズントーナメントの2敗ラインを確認し、おそらく大丈夫だろうというラインまでケネンアーリsiとスカウトを使って盛りました。

今期のBo3構成を考えたときにまず考えることは相手のケネンアーリをどうするかだと思います。

自分の最初の考えではケネンアーリを持ってケネンアーリと戦おうと思いました。そのため1stデッキはミラーに強くなるケネンアーリsiです。ここから2ndデッキ3rdデッキをどう合わせるか、またケネンアーリと戦える構成にするが他にどれだけ強く出れるかを求めていきました。

しかし2nd、3rdデッキは色々試しましたが問題がありうまくまとまりませんでした。以下が検討したデッキと問題の理由です。

スカウト:ケネンアーリやダークネスに勝てるもののラダーで高勝率だったタリックパンテオンやフィズルルに勝てないこと

ダークネス:ケネンアーリに特別有利がつく訳ではなく、持ち込みが多そうなスカウトやタリックパンテオンに勝てないこと

センチネル:ケネンアーリやスカウトには有利がついてるがタリックパンテオンに勝てないこと

フィズルル:ケネンアーリに弱いこと

タリックパンテオン:ケネンアーリに弱いこと

蜘蛛アグロ:ケネンアーリやタリックパンテオンに勝てるがデッキパワーに不安を感じた

MFGP:ケネンアーリやタリックパンテオンに勝てるが一度持ち込んだときに敗退の理由になったので持ち込みを躊躇った

などケネンアーリを使ってケネンアーリと戦うという構成が中々まとまらず前提を変えることにしました。

序盤に有象無象と当たることを考えるとデッキパワーは担保したくケネンアーリは外せませんでした。タリックパンテオンやフィズルルの予選数日前のランクマッチの勝率が結構高くここを持ち込む人が上位にくると思ったのでスカウトは負け組になると思いタリックパンテオンと戦える構成にしました。

最終構築

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ケネンアーリをbanするので他に強くするためにシュリーマー型の採用です。

CICQCAIADIAQGAAOAECAAAQDAUEQGBIGAQBQSGZDHJOAIAIBAAEQCAQAAEAQGCJTAECQSCQBAIBQSE2V

ミラーを少しでもみれるように秘術師2枚静寂1枚採用です。

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タリックパンテオンに強い点を評価、早い段階で戦火のヨードルを決められるとミッドレンジ帯のデッキに勝てるので採用

タリックパンテオンとルルフィズの採用から相手のケネンアーリはban、その他と戦う構成になります。自分の信念で自分が持つデッキと同じデッキをbanすることとメタを貼ることは許されないのですが握るデッキがなかったのでしゃーなしの構成です。持ち込みに納得がいってないですが原因は自分の実力不足なので情けないです。

各デッキの戦績

名前を知ってるasiaサーバーの人と当たらなくてこの戦績なのでくそ雑魚です。完全無理構成は１回しか踏まず完全に実力不足でした。

次回はちゃんと予選抜けれるように気合入れて調整します。ではまた✋

P.S.プレイオフ出れてたらFTR+センチネル+何かの持ち込みにしてたと思います。

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