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[ネコノス手帳 No.299] 2022.7.23.sat. 本日土用丑の日。
だからといって今朝もいつもとたいして変わらない朝飯だ。
冷めたおつけに冷めたご飯。
時間をかけて、水で流し込みながらの食事は途中で飽きてくる。
鰻の蒲焼きもいいけど、もろにむせそうだわ。
あれは芳ばしく焼けた鰻がタレとともにほこほこの温かいご飯の上にあって、そして山椒の香りがあってこそ。
何日か前にネットニュースで、本体のないタレがかかったご飯のみの鰻の蒲焼き風お弁当というのが紹介されていた。198円とかそんな値段。
さらに昨日見た『日刊深夜快速』(FMC)というウエブラジオでは、100円ローソンで売っている(いた?)ウインナーとご飯だけのお弁当200円が美味しいという話をしていた。
どちらも悲しくなる話だ。
そして、わたしのいまの状態も悲しい。
タレしかない鰻弁当でも、ウインナーだけのお弁当でも、なんでもいいから早くバクバク一気にたいらげるくらいの咽をとり戻したいのよ~。
なんだか闘病日誌みたいになってきたな。