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2021.6.15.tue. 銭湯あるある第一位。下駄箱の鍵やロッカーの鍵のないない。どうやら、あそこの銭湯には不思議スポットがありそうだ。

カーブスに入って通いはじめた梅の湯。銭湯のおじさんにも認識されたようで、銭湯チケットの期限が迫る中、新しいのと交換してくれた。ありがたい。まあ、行くたびに鍵をなくしたお年寄りの相手をして探すのを手伝っているから、顔を覚えられるのも当然かなとも思うけど。

それにしても「鍵がない」というお年寄りがいるのは、まあどこでもきく話ではあるのだが、ここの銭湯の場合、決して大げさではなく、私が通いはじめてまだ2カ月経つかどうかで4、5回「ないない事件」にそーぐーしているのだ。それも、またあのおばあさんだ、というのならまだしも、毎回別のおばあさんなのだからちょっと驚く。

今月閉まる大黒湯では、長いこと通っていても鍵をなくしたなんて、そうそうなかった。ということは、あそこの銭湯には何か構造的、人の動線に問題があるのじゃないか? でなければ、どこかに鍵を吸い込む不思議スポットがあるとか。だって、鍵は見つからないままなのだ。銭湯のブラックボックスって感じである。

ところで、昨日は早かったせいか、銭湯もいつも以上に空いていた。以前に書いた、ほかほかのお饅頭みたいなおばあさんがちょうど出てきたところで、私はプロテインを飲みながら、ソファでちょっとお話。その可愛いおばあさんは、86歳だそうだけど10歳は若く見える。湯上りだからかな? やっぱり、年をとったら少しぽっちゃりがよさそうだな、と思ったのであった。

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