
2021.6.21.mon. 一週間のはじまりは日曜? それとも月曜? なんなら水曜や金曜からだっていいけれど、ちょっと気になる一週間。ちゅらちゅらら……。
こうやって毎日、思ったこと、わかったこと、感じたことなどたらたら書いていると、そうした細かく気づくこと(「気づき」って言い方もなんだかソワソワする)がまた呼び水となってああでもないこうでもないと日々のぐるぐるができあがっていく。
昨日は日曜日だった。今日は月曜日。一週間を単位として考えたとき、日曜からはじまるのがいいのか、月曜からはじまるのがいいのか、どっちだろう。カレンダーでも日曜からのと月曜からのと両方ある。いま、使っている手帳が月曜はじまりで、うちの中のカレンダーは日曜はじまり。二種類あると、ちょっとまぎらわしい。
「よい週末をお過ごしください」なんていうラジオの挨拶をきくと、金曜の夜から日曜までがプライベートだから、月曜がはじまりか。で、これは一般的に仕事や学校のとらえ方。だからといってその人たちが月曜からはじまるカレンダーを使っているとも限らない。
「一週間」というのも聖書が元になっているようだけど。6日間で世界をつくった神が7日目に安息されたのだと。その安息日は土曜だったから、一週間が単位になって日曜からはじまる(wiki)ということのようだが、うちにある『17歳からの聖書の読み方 世界がわかる歴史教養講座』(クリスチアン・ニュルンベルガー著/清水紀子訳/主婦の友社 2007)には安息日が土曜とは書かれていないので、ほんとのところはわからない。そもそも……いや、深くは突っ込まないことにする。ただ、私のもーそーと似てるなと思っただけだ。
その私のもーそーから生まれた物語『サランドバディ』の風景を、一週間のはじまりの日に描いてみた。ちょっと「かみさま」になった気分だ。今日はもうすでにはじまっている月曜日、一週間の二日目だ。かみさまは何をしようかな。