
2021.5.30.sun. あ~よく寝た朝だ。8時間も寝ちゃったよ。こんなに眠れたのは久しぶり。そろそろ物語のほうにも集中できるかな。
書くときは独りじゃないと進まないわけで。『ネコノス手帳』をつづけているあいだは、読んでくれる友だちがいてくれるという想いもあり、なんとなく毎日つづけているのだけれど。これが書くことの訓練になってるのかというと、はたしてどうなの? どうでもいいようなことばかりだし、ここに上げてる段階で、じつは恥ずかしいことやってるよなあとも思う。それでもついつい書いちゃうのって、なんでしょね。
カーブスに通い始めて一か月。森口博子似のスタッフから、「薫さんて、もう何年も通ってるみたいに見えます」と言われた。これは私の唯一の特技(なのか?)で、その場にすぐ馴染んでしまう。どこに行っても同じようなことを言われてきた。「あなた前からいたよね。え? いない? うそ、いたでしょ」って、なんだかザシキワラシみたいだな。
これって、どんな厳しい環境の砂漠だとか山の奥だとかわけわからないとこにも人が住んで暮らしているなら、大丈夫、どこだって私の場所になるはずだ。という究極の生存本能的感覚からきているのかもしれない。
「どこに行ってもこの身一つあればなんとかなるだろう」というのと、「書くときは独り」という感覚はどこかでつながっているようにも思う。ついでにいわせてもらうと、キャンプは好きだけど、独りキャンプはべつにしたいとは思わない。
あ、そうか。ふだんが独りキャンプみたいなものだからな。納得。