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2021.6.6.sun. そのコトバ、世間には定着してるようですけど、ワタシニハサッパリワッカリマセーン。

今日は6月6日。といえば思い出す絵描き歌がある。♪棒が1本あったとさ。葉っぱかな? 葉っぱじゃないよカエルだよ。カエルじゃないよアヒルだよ。6がつ6かに雨ザーザー降ってきて三角定規にひび入って、アンパン2つ、豆3つ、コッペパン2つくださいな。あっという間にかわいいコックさん!

ラジオを聴いていると、会話の中に意味不明の言葉をあたり前に使われるので困ってしまう「リアジュウ」とか「バズる」とかなんだとか。メモしておいてあとで調べたり、その場でネット検索したり、なんだか忙しい。ところが、ふだんそんな言葉は使わないので、またすぐ、えーとなんだったかな、ということになる。

それから困惑するのが「ちう」だ。ツイッターとか文章の中にちょくちょく出てきて「はて???」と悩むのだが、どうやら「~中」のことらしい。カワイイ感じを文字で表すとそうなるのか? カワイイか? 年かさの人が使っていると何か別の意味合いが出てきそうで、どうも落ちつかない。 

そしていまだにわからないのが「~だん」っていうやつ。思想家で武闘家で仏文学者の内田樹氏までもがよく使っているのだが、ツイッターの限られた文字数の中で編み出された表現なのではないかと勝手に想像している。しかし肝心のその意味がわからない。日本語なのにわからない。

そうやってどんどん取り残されていくのだろうな。まあ、むかしも、「チャリンコ」がわからなかったりしたし。いまに始まったことでもないわけだ。ずーっと取り残されたまま、こうして生きている。今日は雨の中、新聞買いに行きがてら、新しい絵描き歌でも考えてみようかな。

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