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2021.7.11.sun. いよいよ酷暑の夏のはじまりか?

昨日は今シーズン初の30度超えだか真夏日だかで、我が家も徐々に温められてきているのがわかる。本格的に仏壇の、もとい羽なし扇風機が始動した。くるみ君の居場所もより涼しいところへとお引越し。

そんな時期に涼しさを醸し出してくれるありがたい音楽は、スティングである。酷暑の夏に『ウィンターズ・ナイト (if on a winter's night)』。このアルバムの写真とスティングの声をきくだけで「うう、さむっ」と、ない襟を立てそうになるほどだ。あともうすぐクリスマスだな~という気分になるね。ならないか。

今朝はまだ一応涼しいけれど、空を見るとどんよりして晴れる感じではないが湿気はたっぷりだ。昨夜は雷が鳴って、また一瞬のザーザー降り。蒸し暑いことこの上なかった。東京はもうすっかり熱帯である。温暖な気候なんて過去のものになりつつあるなあと、ここ数年毎年思う。

気候と人の性格も比例しているのではないかと感じることもある。思いやる気持ちとか包容力とか、大らかさとか。そういう穏やかなところがなくなっているのではないかなと、我が身を振り返ってあまりギスギスしないように気をつけようと思うのであった。

そういえば、少し前に書いたラジオの「むしっとする」という表現だけれど、私と同じように感じた人が多かったのか、それでクレームでもあったのか、さんざん「むしっと」と言っていた人たちは揃って「蒸し蒸しします」「蒸すでしょう」と表現を変えてしまった。こうなるとむしろ「今日はやたらとむしっとするね」なんて言ってみたくなるから不思議なものだ。




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