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2021.5.24.mon. パセリにセージにローズマリーにタイム ♪

このハーブの名前が出てくるサイモン&ガーファンクルの『スカボロフェア』って歌のイメージだったら、イギリスの荒涼としたヒースの丘なんか想像してしまうが、スカーボロってお城があるとこなんだね。それならそこに市が立ったというのもちょっとわかるけど、市というのなら、少し前に読んだ『南仏プロヴァンスの12か月(ピーター・メイル著)』に描かれている小さな村の朝市の様子が思い浮かぶ。こっちは太陽sunsun明るいイメージだ。

いまさらピーター・メイルでもないが、古本屋では必ず目につく90年代の世界的ベストセラーになった本で、そのつぎに出た『南仏プロヴァンスの木陰から』と一緒に2、3セット置いてあることもある(だいたいどこでも100円コーナーだ)。著者はチャラ系のアメリカ人って感じで(ほんとはイギリス人)、ちょっと軽く見ていたのだが、しかし、読んでみるとこれが大変面白い。見た目の印象だけで判断してはいけない。

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私の場合、パセリは必ず駄目になり、セージは育てた覚えがない。タイムは前の家の庭でぼーぼーに育ったな。ローズマリーは一鉢買って、うちの玄関先に置いてあるのがどんどん育ち、剪定を兼ね、挿し木にしようと水栽培をはじめた。うまく育ってくれたらいいな。



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