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2021.12.21.tue. ひとつ前向きに。

この年末の忙しない時期に、なぜわざわざ「手づくり展」なんてことをやろうと考えたのだろう。という問題。

今日で『わしらの蚤の市』も最終。一週間なんてあっという間だ。やる方も見る方にとっても「短すぎる」んじゃないかと思う。せめて10日はほしいよなあ。でも、それをやるとなると手づくりだから、毎日、じぶんたちで管理しなきゃならないし、当然ながら、どんなに前の日深酒しようが、時間にはオープンしていないと話にならないわけで。となると、やっぱり一週間が限界なのかなあ。

前回参加した友人Mは、今回は参加はせず見に来てくれたのだが、そのとき彼女から、上の疑問が出たのだった。Mも参加はしたいが、仕事のシフトが、特にこの時期だととても空けることができないという。そりゃそーだ。クリスマスもあればお正月に向けての準備でお客さんが溢れるこの時期に、のほほんとしていられるほうがおかしいな。

なぜ、この時期にしたのか。それがどうしても思い出せない。クリスマスも近いし、いっちょやったれ。ということだったのか。しかし、私だけならまだしも、同じ考えの友人があと二人(去年に至っては三人)もいたということに愕然とする。止めろよ誰か。

そして前向きに反省し、来年はもう少し早く、10月くらいにしようかという話になり、さらに参加人数も増えそうなことになっている。楽しいことには人は集まって来るのだなあ。いやー何より何より。

◎写真の絵は『サランドバディ』より、『お話の木の実』


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