
2021.8.22.sun. いつもより静かな日曜日。のような気がする日曜日。
玄関先のローズマリーに、白い花が咲きはじめている。ローズマリーの花の時期って今頃だっけ?
夏の暑さ、冬の寒さに加え、照りつける西日という過酷な状況で生き延びてきたローズマリーさんは、あれ? こんな時期に花が咲くの? という不思議ちゃんでもある。青紫の花をなんだか年がら年中咲かせているような気がするのだが、それはもしかしたら私のローズマリーさんに対する放任主義的な扱いがそう思わせているだけなのかもしれない。ローズマリーさんは逞しく勝手に育っている。
とはいえ、いま咲いている花がいつもと違って白っぽいことには、さすがの私も気がついた。土壌の関係なのか、気候的なことからくるものなのか、元気そうではあるのだけれど、ちょっと気になる。それでネットで調べてみたが、ローズマリーの花の時期はちょうどこれからのようだ。春と秋、なんなら年中咲く種類もあるようだ。じゃあやっぱりうちのローズマリーさんは年中咲く種類なのかも。
しかし、青紫じゃなくなったのはどういうことだろう。まあ、ローズマリーさん自身の意思なのかとも思うので、私はとやかく言わないが。「秋は白く咲いてみることにしたの」とか、そういうことかもしれない。