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2021.12.12.sun. 曇りがちの晴れの日曜日。

今朝、食事をしながらふと思い返してみたら、私のまわりにいる女友だちは、皆そろって ”食いしん坊” が多いことに気がついた。

何でもいっぱい食べられればいいというのではなくて、食べることに対して美味しく食べたいという思いの強い食いしん坊だ。こうしたらもっと美味しくなる、とか、こういう食べ方を見つけた、とか。食に対しての好奇心が旺盛なのだと思う。

私もどちらかというと、たくさん食べたいというより、美味しく食べたい派だ。同じものを決まった食べ方で、毎回同じ食卓で、というのは飽きちゃうし、つまらない。それでいろいろ試してみる。発見があったら嬉しいし、イマイチだったらまた考え直す。それから、中身は同じものでも器を変えてみたり、目でも楽しむことも大事だと思う。そんな話を友人としていると、ほんとうに楽しい。それでお酒も進むというわけだ。

そうそう、まだこの話は友人にも話してないが、昔、蒲鉾会社の小冊子に載っていた「蒲鉾の美味しい厚さは12ミリ」という黄金比、これは納得である。定規できっちり測ったわけじゃないけど、だいたい12ミリ。すでに知られている話かもしれないけど。これからの時期、おせち料理で登場する機会もあるので、ぜひ試してほしい。

上の絵は『わしらの蚤の市』に出展する今朝描き上げたばかりの『曇り空のポーギー』これは『サランドバディ』に登場する風見鶏。(展示は今月15日から21日・13時~17時 新宿区山吹町296番地コーポ山吹102ちゃまのば)

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