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[ネコノス手帳 No.327] 2022.8.20.sat. 山小屋一掃セール。

朝晩はすっかり秋らしく、涼しい風が入ってくるようになって、ほんと助かるわ~。

まだ区からの連絡待ち状態ではあるが、勝手に自宅療養2日目。
おみおつけにお豆腐も入ったし、納豆もひきわりだけど食卓に並べられた。一昨日、検査の帰りに多少の食料と飲み物を買っておいてよかったわ。

お店は空いてたし、会話もしてないし、そそくさと出てきたから菌をばらまいてもいないんじゃないかとは思うけど。それより、病院で対応してくれた院長センセと看護師さんが心配だ。

しかし、あと一週間買い物にも出られないとは。野菜がないのが痛いけど、乾物もあるしこの際だから冷蔵庫一掃セールだ。徹底的にきれいにしちゃおう。だいたい好きなものが食べられないというだけのことで、わがまま言わなきゃ死ぬほどのことでもない。

あとは「急変」がないことを望むだけ。今朝も平熱。咳は出るけど薬でいまのところ抑えられているし、食欲もある。無理しない程度にうちの中を片付けとこう。
いつ「いざ」ということになるやもしれないしな。

じつは『サランドバディ』を本にしたのも、ひょっとしたらじぶんの寿命を知ってたんじゃ…なんて風にもチラッと頭をかすめたりもするんだよな。縁起でもないって話だけどわからないもんね。
だけど、そんなことを考えると、まだまだ死ぬわけにはいかないなと改めて思うわ。

片付けよりも原稿書けよって話だな。はい。


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