2021.9.16.thu. そうだ、平田オリザがいたではないか。
世の中に《100円ショップ》ができたとき、まだこれほどデフレではなかったのだろう。こんなに安く売るなんて、いったい現場でつくってる人はマイナスで働いてるんじゃないかしら。私ならつくらないな。と思ったことをはっきり覚えている。
しかしいま、「100均」なんて呼ばれて、種類も膨大ですっかり私たちのまわりに定着しているけれど、当時はもっと「やっすい」感覚だったと思う。前にも書いたけれど、電卓が登場したとき、こんなの出来ちゃって、つくった人はすごいと思うけど、使う私たちはアホウにな