
Etsyとは何なのか
前回記事『Notionとは何なのか』の続き。
Notionに2人の経験・資格・能力・コネクションを全て書き出す作業。
焚き火を囲いながら、またはリモートで検討に検討を重ねました。
2人がそれぞれ保有している様々な資格、仕事や海外での経験、仕事やプライベートでの人脈を繋げて出来る、ナニか楽しそうで面白そうな事業を考えてみた結果
そうだ、海外でやろう
「何の仕事されてるんですか?」「ちょっと海外で」とかカッコいいですよね。
ただ、そんな時間も余裕もない上に、今は空前の円安。
そこで思い至ったのが、海外ECサイトでの出店でした。
そして、数ある海外ECサイトの中で選択したプラットフォームがEtsy(エッツィ)です。
Etsy
https://www.etsy.com/jp/
Etsyとは
Etsy公式によると『ユニークでクリエイティブな商品が集まるグローバルなマーケットプレイスです。ここにしかないハンドメイドの作品やビンテージの掘り出し物まで 個性が光る特別な商品であふれる空間 です。』
とあります。
つまりEtsy(読み方はエッツィー)とは、ハンドメイド製品やアート作品、ビンテージなどに特化した世界規模のマーケットプレイスです。
2005年にアメリカのニューヨークで設立されたEtsyは、オンラインのマーケットプレイスで、ユニークかつクリエイティブな手作り品やヴィンテージ商品、アート等のコレクションが世界中から集まるマーケットプレイスです。
このサービスを利用することで世界各国の消費者に向けて販売することができます。
誰でも気軽に出品できるため、ハンドメイド販売を開始したい初心者にも注目されているモール型ECサイトです。
個人のクリエイターや小規模なビジネスが、自分の製品を販売するためのプラットフォームとして利用しています。
以前は「Etsyペイメント」という支払い方法が導入され、日本はこの支払方法に対応する国のリストに入っていなかったため、日本からの出店はできませんでした。
しかし、2023年11月についに日本からの出店が可能となりました!
「Payoneer(ペイオニア)」という海外商取引の外貨の受取りが簡単にできる口座を開設することで、Etsyに登録、そして新規出店が可能になりました。
日本の他にもアルゼンチン、チリ、ペルー、中国、タイ、ウクライナが出店可能エリアとして追加されました。
次回は、Etsyを利用することのメリット・デメリットを紹介します。