感情の色
こんにちは、しんげんです!
皆さん感情は顔に出ますか?僕は顔に出るのでめっちゃわかりやすいと言われます(笑)
最近は時間を見つけてちょこちょこ小説を読むようにしています。今は菊川あすかさんの『雨上がりの空に君を見つける』を読んでいます。皆さんに読んで欲しいので内容については深く触れませんが、感情に関することが書かれています。そこで、人の感情が実際に見えるとどうなるんだろうって思いました。
悲しいなら青、怒っているなら、楽しいならオレンジ、複雑な感情なら灰色とすぐに相手の気持ちが分かるんだからその都度対応を変えればいいわけです。一見すると人間関係に困らないように思いますね。
相手が今楽しいのか、悲しいのか、すぐに読み取ることができるから「空気を読む」ことも簡単にできると思います。でも、どうなんでしょう。相手の感情が分かるということは、無意識に相手の顔色をうかがうようになってしまう可能がありますよね。
空気を読んで相手に合わせる。んー、自分らしさがなくなってしまうんじゃないかなって思いますね。
空気を読むのはとても大事なことです。その場の流れやTPOという言葉もあるくらいですからね。でも、自分を押し殺して相手の意見に賛同したり、空気を読み続けて「いい人」になるのは違いますね。
友達関係なんていうのはこれに当てはまるんじゃないかなと思います。
私は本音を言える人こそが友達なんじゃないかなって思っています。もちろん相手のことを考えない悪口は言っては行けませんよ。くだらないことはもちろん相談や、時にはケンカになるかもしれないことでも言うべきだと思っています。
まあ、結局感情なんてものははっきりと見えるものではないし、お互い相手が何を考えいるのか分からないんだから、自分のことをしっかり伝えて、相手のことを聞いていけば良好な人間関係は構築できるのかなって思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
やや伝わりにくいところがあったらすみません!