公務員には…そう!ハートも大事なんよ!
ちょっと前までうつ病で通院していました。「していました」という過去形です。しかし、いまだ完治はしていないと自認していますし、職場の産業医さんからもここで通院をやめるようなタイミングではないと言われていましたが。。。
そう、主治医との関係がうまくいかなくなり通院をやめることにしました。
きっとうつ病患者のあるあるだと思います( ´艸`)👈(笑っていられるほど余裕ができた自分がすごい)
主治医は2軒目に行った病院さんでした。
始めのほうはだいぶいい感じだったんですが、通院も数か月を超えると
おまえいつまで来るん。。。(´Д⊂ヽ
的なオーラが出始め、診察も徐々に適当になり、お願いした診断書の作成も失念されるなどいい感じに適当に扱われていた印象です。
うつ病って普通、半年から1年は通院するっす。
そんな状況でそんな態度出されたらさ、そりゃ通院やめるよね(笑)
いまは自己管理でがんばっています。
もう医者にはいきたくないな。
それから、以前から気になっていた背中のポコっとしたでっぱりを見てもらうために皮膚科へも行きました。
皮膚科「あぁ、これね。良性の腫瘍だから放っておいても大丈夫。ハイ、診察おしまいねー」
し「よかったぁ。でも、自分の病気をよく知りたいからネットで調べてみよう。良性でも『腫瘍』って言われれば驚くじゃんねぇ。」
日本皮膚科学会的なHP「良性だけどいつかは切除することになるから、判明した段階で切除すべし。放っておいてもいいことないよ。」
し「チョットマテゴルァΣ(゚Д゚)」
セカンドオピニオン「まぁ、確かに放っておいてもただちに悪影響はないですが、早めに手術したほうがいいですね。悪化すると破裂することもあるのでね。」
・・・
もう医者にはいきたくないな。
普段はこれくらいなんとも感じない私ですが、うつ病の病院から連続してのコレでしたのでね。。。
AIだのRPAだの、ITだのDXって叫ばれている時代の中、中小企業診断士や医者、保育士などのAIで代替できない職業や資格が注目されています。
今回の一連の件で感じたことは、
専門性が極めて高く定型業務が少ない職業は確かにAIなどに代替されず、引き続き人間の手で行われていくんだろうけど、専門性に加えて人間性というか、患者などの対象に対して傾聴するとか寄り添って支えるような人間的な感性を持ち合わせていないと、それは本当の価値を提供できていないということなんだろうな、ということです。(伝われ)
決して上から目線で申してはいません。
ましてや、二番目に例を出した皮膚科のように、そもそも求められる知識を持ちえないケースは言語道断で、今も昔もこの先もあってはならないことだ。誤った知識をもって治療にあたったのち、患者にどのような悪影響が出るのか。。。責任も取れないでしょ。。。
自戒の念も込めて、
人間性と知識
公務員にも当然に求められていますので、日々の鍛錬をしていこうと思います。
昔、若いときに読んだ公務員試験の論文試験対策用の参考書の中で、
公務員にはまず、必要な知識を習得し、誤りなく住民サービスに資することが先決。接遇などの対人スキルは副次的サービスであり、本質的に必ずしも求められることではない。
と読んだことがあり、なるほどなぁと当時のピュアな私は感動すら覚えた記憶があります。いまでも言っていることは理解できる。
しかし、長年公務員として勤めていく中で、スキルだけでは到底生きてはいけないと実感しました。対住民の面では言うまでもなく、しっかりコミュニケーションできる職員じゃないと庁内的も結構浮いていきますし、どんな人物なのか判断しかねるでしょうから、きっと昇進も難しいと思います。
そう!ハートも大事なんよ!
そんなことを思った、ふらつく夜の散歩道でした。