歴史的快挙。そしてまだ終わりじゃない。
日本代表はプール戦の最終戦で、見事にスコットランドを28-21で降し、決勝トーナメントへの進出を決めました。
嬉しい。ただただ嬉しい。
序盤にプロップの具選手が負傷退場。その時に具選手が流していた悔し涙。この試合に懸ける思いが伝わってきました。その思いを受けるようにフォワード陣は奮闘。すぐにスクラムでペナルティを獲得して、チームに勢いをもたらしました。
バックスではなんといっても福岡選手が2トライの大活躍。どちらのトライもスピードとテクニックが伴った、スーパートライでした。
後半最初に福岡選手が2トライ目を取ってからは、スコットランドもギアを1段上げてきたかのように、グイグイと押し込んできて日本がディフェンスする時間も増えていきました。
しかしラスト20分で1トライ差という緊迫した場面でも、日本の動きは全く衰えず、見事に勝ち切りました。
完勝、といっても差し支えないと思います。
それにしてもすごい。どこまで行くのか日本代表。
次は南アフリカ戦。ドラマティックな展開。
しかし感情に流されず、実力を出し切って欲しい。両国ともに。
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