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本当にサッカーが上手くなりたい人に知って欲しい心構え。
本当にサッカーが上手くなりたい人に知って欲しい心構えがあります。
といいますか、サッカーに限らず仕事でも人間関係でも、結果を出している人はこの事を心掛け、また実践されています。
それは他人事に嫌々巻き込まれたかの様に、淡々と他人事の様に、恐ろしく冷めた感覚で居続ける事です。
皆さんが必死にサッカーしている中で、自分がこうして他人事に嫌々巻き込まれたかの様に、淡々としている事で計り知れない程の恩恵があります。
それは何だと思いますか?
これが身に染みて理解出来るようになる頃には、自分が今まで必死になって行っていた同じサッカーというスポーツが、全く異なった物として実感出来る様になると思います。
まずこの心構えでプレー出来る様になるとどうなるか?
それはまるで自分が台風の目の中にいるかの様に周りが勝手に状況を変えてくれる様になる事です。
これでは抽象的過ぎて、良く分かりませんね( ̄ー ̄;
実際に、実践して頂いて実感してもらう事が一番です。
では、その心構えを保つ為にどの様な行動を取ればいいかのをご説明します。
まずはぷち実践編です。
それは、やたらと声を出さない事。感情を表に出しすぎない事です。
やったー!とか、クソー!とか、こんな風にしろ!とか、声を出そうとするだけで、我を通そうとしてますので、既に感情に呑まれています。
試してみてください。
本当に良いプレーを出来る様になるために、まずこれは必須です。
自己主張の文化である欧米で生まれたほとんどのスポーツでは、考えられない事かもしれませんが、個人主義の当たり前な欧米人なら人の言うことにあまり左右されないのでいいのでしょうが、日本ではあまり感情を表に出して行動をすると周りが敏感に反応し、空気が悪くなります。
だから、慎むという事を大事にして欲しいのです。
ちなみに、ゴールを決めた後は思いっきり感情を爆発させて下さいねo(〃^▽^〃)o
その方がゴールを決められた相手もスッキリしますよ(^▽^;)
あまりクールだと嫌味になりますから(笑)
ここからが サッカー中の心構え。本当の実践編です。
あまり、声を出さない。これは基本でして、更に本当に心掛けて欲しい事があります。
それは、人の声を話をあまり聞かない(笑)
みなさん、誰のために、何の為にサッカーしてるかというと自分の為に、自分が楽しいからです。
という事は、誰かの発する声というのは、基本的に「その人が楽しむ為の声」何です。チームの為とか人の為とか思う人もいるでしょうけど、そのチームの為にと思って声を出すのも、その人がそうしたいからであって、自分の為に出しているのだと思う方が良いです。
全く声とか出さなくても、状況を解決出来るプレイヤーもいますから。
僕も昔はその「人の話をあまり聞かない」その意味が理解出来なかったんです。だから、人の声に左右されて慌てていました。
サッカーはチームスポーツではありますが、最後に判断をするのは自分自身です。結果の責任は自分自身の判断の良し悪しなのですから、必要以上に周りの声を意識する必要があるのでしょうか?
何より、声を聞いてから判断し動くより、自分でサッサと判断し動いた方が早いでしょう。
そして、これも本当に大事なのですが「向かってくる相手から逃げない」事です。
特に1対1の場面などは後だしジャンケンが基本です。待っていれば相手が勝手に動いてくれますから。逆を取るために待てるかどうかです。
動いてきたら、その逆を取れば勝ちです。逃げれば、避ければ、逆を取られます。そのためには、「向かってくる相手から逃げない」
オフェンスのプレイヤーでは特にメッシがそうであり、ディフェンスのプレイヤーではダビド・ルイスやチアゴ・シウヴァが そうであるかと思うのですが
彼らは、ボールを奪いに、またはドリブルで突っ込んで来る 相手から
目を背けたりせず、ギリギリまで相手の動きを見切る そして 逆を取ろう としている様に見えます。
オフェンス時は、空いている方に避けるのでは、相手の背後を取れません。
ディフェンス時は、避けてしまうと、自分の避けた反対側へ進まれてしまいます。
もちろん、「向かってくる相手から逃げない」は
パスを含めたオフェンスの組み立てでも活かせます。
真ん中がディフェンスが多いからと、空いているサイドに逃げても、結局はゴールは真ん中にあるのですから真ん中に戻らざるを得ないのです。
サイドは空いているのではなく、空けられているのです。ゴールから遠いから空けてあるだけなのです。
よく見ると、意外と真ん中でも空いていますよ。
とにかく実践あるのみです。ぜひ実践してみて下さい。