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渕上舞5thAnniversary LIVE ♡これからもみんなのアイドル♡を終えて ー渕神様のありがたいお話

みなさんこんにちは、こんばんは、カクトひかりみずです。
昨日、2023年7月15日、声優渕上舞さんの5周年ライブへ参加してきました。
場所は東京新宿のZepp Shinjuku、最近できたライブハウスですね。
非常に新しい感じのある面白い場所でありました。

さてさて、そんな場所の感想やライブの状況については、ほかの方の報告に譲るとしましょう。
今回もありました、MCの「渕神様のありがたいお話」について語ってみたいと思います。なに?それ?と思われた方は、下記の私の記事をご覧ください。


早速、本題に移っていきましょう。今回のお話、少し前置きがございます。

というのも、今回のライブは5周年記念ライブです。
そう、もうアーティスト活動をしてから5年も経っているという事実です。
私にとってもこの5年はあっという間で、アーティスト渕上舞を追いかけているうちに、その歌詞考察や、そのメッセージ性を検証し、追いかけていると、自分の人生に彩りを持たせることができました。
大切な仲間たちにも恵まれ、また自分がちょいちょい話題にしている歴史学の方面でも、特に「記録とは何か、史料とは何か」ということの根本を、意外なことに渕上舞さんから学ぶことができています(「BLACK CAT」、「バレンタイン・ハンター」などの楽曲、またそもそも「歌(詩)」とは何か、というところからです)。

それぐらいになっているわけで、自分にとってあっという間だった5年間は、当然渕上舞さんにとってもあっという間だったわけです。歌詞を書いて、何度もライブ活動をするのは、確かにあっという間なのでしょう。
そして驚くのは、5年も「何かを続けられた」という事実でもあります。何かを5年間も続けるというのは大変なこと。
「今から5年間何かをやれって言われたら、正直きつい」というようなことを舞さんも仰っていました。それであるのに、このアーティスト活動を気づいたら5年間もやっていた。その事実が非常に驚くべきことであり、また恵まれているという事実でもあるのです。


さて、ここからが本題の本題。今後の渕上舞さんは、当然今後も充実した日々を過ごしたいと思うわけですが、そのうえで「少しくらい人に迷惑をかけていいんじゃないか、頼っていいんじゃないか」と思うようになったそうです。具体的には、舞さんは今まで自分ができることしかしなかった、「見栄」もあるし、迷惑をかけたくないというのもあるのでしょう。「できないと恥ずかしいから、できないことはやりたくない」と。
しかし、できないことをあえて挑戦してみる、やれるようにする、そうチャレンジしてもよいのではないかと考えられたのでしょう。ただし、それは「できなかった」時にすごく周りに迷惑をかけることになる。
でも、「周りに迷惑を、負担をかけさせてもよいから」チャレンジしてもよいよね、ということでしょう。
最後に渕上舞さんは「ストレスは周りに分け与えていきましょう」という、大変ありがたいお言葉を残してくださいました(宗教かな?)。
瀬戸内なんとかさんもびっくりな、大変ありがたいお言葉ですね。私は非常にこの言葉に感銘を受けました(なお、「人を傷つける、ケガさせたりはだめだよ!」と注意をしていました。そりゃ当然だw)。


実際、この話を聞いて、私は非常に心が救われる気持ちになりました。
実をいうと、当日のお昼は仕事をしており、その際とても嫌なことがありました。ツイッターなどで愚痴るくらいでした。
イライラしていて、ライブに行く気分でもなかったのです。
ですが、体に鞭を打って参加したところ、こういったお話があったので、「行ってよかった!というかまいまいのお話は定期的に摂取しないと死ぬ!!」と確信したのです。

ここ最近の私も、なんというか「自分で全部やっちゃう!」「頼らなくてもできるもん!」悪く言えば「お前らなんていらねー!」とでも言わんばかりの、大変不遜な様子でありました。
そんな気持ちの状態に至るのも、様々理由があるのですが、自分から見ていてもあまりいい態度ではなかったでしょう。
ただ、それは言ってしまえば「ストレスを自分で抱え込む」ということであります。「見栄」を張って、「迷惑をかけないようにする」。実際には迷惑をかけてしまっているわけです。
だから、今回の舞さんのお話を聞いて「最近の自分に足りないのはこういう姿勢だな」と思い至りました。
もう少し、他人に迷惑をかけてもいいから、もっと「周りに頼る」ということをしなければならないなと思います(なお、舞さん曰く「この話を聞いているスタッフは今、内心ひやひやしているでしょう」と言って大爆笑)。

舞さんはライブの最中何度も「周りに支えられています。」「私を支えるスタッフの皆さんです」と仰います。観客に対しても「5年も支えてくれてありがとう。みなさんのおかげです」と言います。
新曲の「ファンタジック・パートナー」についても、詳しい説明は省きますが、そのパートナーとは「ファン一人一人が舞さんのパートナー」であると仰います。パートナーみんなみんなに支えられている、そんなアーティスト渕上舞ということになります。

べたなお話ですが、人は一人では生きていけない。支えあって生きていける。大人だからって一人では生きていけない。
そんな基本的なことを、案外忘れがちになる。そう気づかせてくれた、そんなライブでした。


私の生活についてもそうですが、舞さんがこういう話をされたということは、今後も更に、舞さんがなかなかできないようなことをチャレンジされるということ。そうなると、スタッフだけでなく、もしかするとファンみんなにもいろいろ負担がかかるのかなと思ってしまいます笑
でも、それは渕上舞さんの飛躍のため。
ファンとしても、色々と準備をしなければならないなと思う次第です。
そんなところで、今回の記事は終わりにしたいと思います。
ご清覧ありがとうございました。


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