Love Summer!の研究史整理 2020/7/10
研究史整理ってなんぞやと思われる方は多いだろう。そもそも渕上舞さんを素材にして学会の真似事みたいなことをやっている段階でおかしいのだ。間違いない。
とはいえ、色々書いてみて気づくことがあったり、人の感想を聞いて色々気づくことがあったり。どんどん楽しみが増えていく。
みんなで渕上舞さんという声優さんを楽しんでいこうとする。そういう共有の会となっている。
さて
本記事で取り上げるのはLove Summer!に関する研究史である。
先日、ちるりさんがLove Summer!についてこのような記事をあげてくれた。
https://chilim.hatenablog.com/entry/2020/07/09/230211
夏の陽気な雰囲気、短い時間を全力で楽しもう!という気持ち。
でも、現実を見ると大変なこともあったけれど、この「今」だけは忘れてしまおう!
このように述べている。
加えて、北極星さんの記事ではこうだ。
夏が嫌な北極星さんはこの曲での夏を楽しもうという姿勢をこう述べている。
となると、この夏の憂鬱さを何とかしてくれる曲だったのか?
まどろっこしいな?
結論を言おう。
何ともなってないのだ。
何ともならないので、全力で忘れてしまおうという大胆な結論である。
基本的には双方、「今を全力で楽しんで嫌な事はわすれよう」という方向性で一致している。ついでに言えば北極星さんは「夏の嫌な部分も忘れてしまおう」という解釈でいる。そんなにウェーーイがいるイメージなのか。
また、ちるりさんは記事の中でこう述べている。
この「Love Summer!」には 「地に足がついた明るさ」を感じました。
等身大の楽しみ方をしていて、とても好感というか、無理していない雰囲気がとても心地良いなあ。
渕上舞さんを語る上で非常に大事な論点であると思える。等身大で「地に足ついた」というのは、渕上さんの「無理しない、背伸びしない」に相当するのである。
そして双方のしめとしてはこうである。
ちるりさんは
歌詞カードとにらめっこしていたら、舞さんの素敵な笑顔に癒されました。
北極星さんは
渕上さんのMVの所々で見られる無邪気な笑顔を見ながら、そんな大事な原点に立ち返った。
やっぱこのLove Summer!はMVが肝だなと思わされる。
続いてFly High Myway!の研究史を続いて記事にするつもりである。
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